昨夜はKCHで、広上 京響のマラ3を聴きました。
オケは16型、コンマスは石田さん。
広上さんはいつものように楽しそうに指揮。
指揮台でダンスしたり、ジャンプしたり、腕をグルグル回したり。
京響も元気溌溂で、金管やパーカスは煩い位。
第1楽章のマーチはウルトラシリーズに出てきそう。
第2楽章が終わると、京都市少年合唱団(ほぼ少女)、京響コーラス(女声)、藤村さんが入場。
合唱団はオルガン席、藤村さんは広上さんの横で歌います。
第3楽章のポストホルン(Tp副首席の稲垣さん)は遥か遠くから聞こえるというより、天から朗々と降り注ぐよう(3階で演奏?)。
これはこれで良い感じ。
第4楽章の藤村さんは流石の歌唱。
第5楽章は児童合唱が滅茶クリア。
京響コーラスもまずまず。
第6章が始まると、これを聴きたかったという思いで一杯に。
でも、心に訴えるものが少なく、感銘度は今一つ。
木管(FlとOb)の響きが好みと違ったのも一因。
2日目の今日も聴く予定でしたが、パスして早めに東京に戻ることに。
新幹線の車内では宮尾の『序の舞』を夢中で読みました。
半分まで読みましたが、宮尾さんらしく展開が急過ぎ。
先が気になって仕方が無い。
自宅でTVを点けるとドジャーズとレイズの試合が続いていて、9回裏2アウト満塁で大谷の打席。
大谷はサヨナラ満塁HRを打ち、これで40-40達成。
歴史的瞬間を見られてラッキーでした。