明日はサントリーで、大植 日フィルのドヴォ7他を聴く予定。
大植さんを最初に聴いたのは、2021年4月と比較的最近のこと。
コロナで急逝したヴェデルニコフの代役として、N響を指揮。
曲目はグリーグ《2つの悲しい旋律》、ショスタコPf協1、シベ2。
初めて聴いた大植さんの音楽は、繊細で美しかった。
その後は2021年5月にノットの代役で、東響との武満《鳥は星形の庭に降りる》、バルトークPf協1、ブラ2。
昨年6月にはラザレフの代役で、日フィルとのワーグナー《トリイゾ》より 「前奏曲と愛の死」、プロコPf協2、チャイコ6《悲愴》。
こうして振り返ると、大植さんはいつも代役。
今回も当初ラザレフの予定が秋山さんになり、その秋山さんが鎖骨骨折で降板。
代役の代役として選ばれたのが、大植さん。
よくぞ引き受けてくれました。
大好きなドヴォ7を大植さんの指揮で聴ける!
滅茶楽しみです。