昨夜はサントリーで、ヴァルチュハ 読響のマラ3(2日目)を聴きました。

 

5/19にMMでも聴いたので、中1日で2回目。

 

マラ3は好きな曲ですが、続けて聴くと流石に感銘度も落ちる。

 

ヴァルチュハ 読響の演奏自体は、前回と変わらない。

 

よく響くサントリーで聴くと、音圧が一段増した感じ。

 

すっきりした音響のMMのほうが、ヴァルチュハがやりたいことに合っていた印象。

 

どのセクションも良かったけど、この日はTbが上手かった。

 

桒田首席のソロが良い音で鳴り、2番以下も万全。

 

好みと違ったのは、Tpセク。

 

トップは長谷川首席(辻本首席は降り番)。

 

もう少し円やかな音色で吹いて欲しかった。

 

第3楽章の佐藤さん(客演)のポストHrはP席裏の廊下。

 

読響奏者のポストにはヴァルチュハへの賛辞が並んでいて、彼を首席客演指揮者に迎えて正解だったと思わせます。

 

相性って大切。

 

 

 

最後に、客席ノイズについて。

 

MMでは演奏中に携帯が鳴ったり、あちこちで無遠慮な咳が聞こえたりと散々。

 

客席ノイズの少なさではサントリーの圧勝。

 

静まり返った客席で第6楽章を聴くことができたのは何より。

 


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