来年3月のヴァイグレ 読響の《ヴォツェック》。
TBDだった出演者が発表されました。
題名役はマティアス・ゲルネ、マリー役はアリソン・オークス。
ゲルネはこの役を何度も歌っており、彼の当たり役。
マリー役はグリゴリアンかもと期待しましたが、違いました。
オークスは春祭《エレクトラ》のクリソテミス役で、題名役のパンクラトヴァを上回る存在感を示した歌手。
再びオークスを聴けて嬉しいです。
鼓手長はベンヤミン・ブルンス、アンドレス役は伊藤達人、大尉役はイェルク・シュナイダー、医者役はファルク・シュトルックマン。
これは期待できそう。
それにしても、この円安の中、これだけの歌手を呼ぶのは大変だった筈。
全員日本人歌手でも仕方ないと覚悟してました。
読響、グッドジョブ!