今夜は東文小で、ルイテン(Lenneke Ruiten)のリサイタル。
共演はヤンセン(Thom Janssen)。
曲目は、シュベ《春に》D882、《すみれ》D786、シュマ《詩人の恋》op.48、RS《おとめの花》op.22、《4つの最後の歌》。
東京春祭 歌曲シリーズの一環。
ルイテンはオランダのフェルセン(Velsen)出身の美声ソプラノ。
1977年生まれ、今年47歳。
オペラ歌手としての活躍が目立ちますが、リートも上手い。
年齢的にも今後はリートに軸足を移すかも。
今夜はシュベ、シュマ、RS。
ソプラノが歌う《詩人の恋》はレア。
《4つの最後の歌》を実演で聴くのは久し振り。
好きな曲ですが、満足できる歌唱は滅多に聴けない。
オケ伴ではマルヒオーノ(Charlotte Margiono)が好きですが、この人もオランダ出身。
Pf伴では2016年4月に聴いた澤江さんが印象に残る。
今夜のルイテンはどうだろう。