オランダ人指揮者のヤン・ヴィレム・デ・フリーント(Jan Willem de Vriend)。
2024年4月から京響の首席客演指揮者に就任する予定。
オランダ人の名前は、van/van den/van derといった前置詞(tussenvoegsel)が付くことが多い。
事務処理で姓・名を別に記入する場合は姓の欄にtussenvoegselを省いた姓を記入しますが、オランダ人の姓にはtussenvoegselを含めるのが一般的。
例えば、Vincent Willem van Goghの姓は日本ではゴッホですが、正しくはファン・ゴッホ。
同様に、Jan Willem de Vriendの姓はデ・フリーント。
今週12/21にデ・フリーント指揮 読響の《第九》を聴きます。
ソリストは森谷真理、山下裕賀、アルヴァロ・ザンブラーノ、加藤宏隆。
合唱は新国合唱団。
下の写真に「オランダ人は背が高い」とキャプションを付けてポストしたら、「ならんだ人は背が低い」と返してくれる人がいて天才かと思った。