昨日はルイージ N響の前に、ティアラで藤岡 シティを聴きました。
但し、前半だけ。
角野さんのモツ協26 KV537《戴冠式》。
節度のある演奏で、自作のカデンツァでは自由闊達。
変に弾き崩す小曽根さんよりずっと好み。
ソリスト・アンコールは、かてぃん流きらきら星変奏曲。
即興ピアニストかてぃんの持ち味全開で楽しい。
演奏が終わるとお約束のように、かてぃんファンの女性達が一斉に立ち上がって拍手。
独特の雰囲気に戸惑うオケの皆さんの表情が面白い。
更に、かてぃんのカーテンコールが終わって、オケが舞台袖に捌ける際にかてぃんファンが拍手でお見送り。
この光景は初めて見ました。