今日はコンサートをはしご。
先ず、15時からティアラで、高関 シティ。
曲目はメンデ《フィンガルの洞窟》、ブラVn協(w/MINAMI)、シュベ6。
目当てはMINAMI(吉田南)さんのブラ協。
カデンツァは自作。
MINAMIさんのVnは単に音が美しいだけでなく、表情に色気があって、そこが魅力。
カデンツァでは、音色の魅力が一段と増す印象。
ソリスト・アンコール(ヴェストホフの無伴奏)でも、同じことを感じました。
ブラ協の後に休憩。
目的を果たしたので、後半は聴かずに、サントリーに移動することも考えました。
でも、シュベ6は30分強で終わるから、聴くことに。
これが甘かった。
高関さんのシュベ6は異形。
滅茶遅い。
本来はロッシーニを彷彿させる楽しい曲ですが、曲の良さを損なってる。
後半はパスすれば良かった。
ダッシュで住吉町17時15分発の半蔵門線に乗り、永田町で南北線に乗り換え。
サントリーに着いたのは定刻5分前。
何とか間に合いました。