ポーランドの巨匠 アントニ・ヴィト(Antoni Wit)。
※ヴィットと表記することも
2018年9月に聴いた、都響とのルトスワフスキ3はとても良かった。
昨年12月にも来日して都響と共演する予定でしたが、コロナで来日中止。
そのヴィトが今月来日します。
草津国際音楽フェスに参加するためらしい。
8/17のオープニングコンサートでブル2他、8/21にはサンサン《レクイエム》他を指揮。
オケは群響。
草津は遠いので行けませんが、8/17と同プロのコンサートが前日の8/16に高崎芸劇で開催されます。
草津国際音楽フェスのプレコンという位置付けですが、公開ゲネみたいなものか。
ヴィト 群響のブル2、聴いてみたいです。
ちなみに、当日のスコアはキャラガン版1877年第2稿。
1998年に発売された、バレンボイム ベルリン・フィル盤が、このスコアを使ってました。
実演では10月にノット 東響もブル2を演奏しますが、使用スコアは明記無し。
更に12月にはルイージ N響も演奏しますが、こちらは1872年初稿とだけあり、版については不詳。