N響のシーズンは9月始まり。
2022-2023シーズンは日程と指揮者のみ発表済み。
本日、ラインナップ詳細が発表されました。
AプロとCプロは、NHKホールに戻ります。
Cプロについては、今シーズンと同様、60分~80分のプロ。
開演前のステージでの室内楽演奏も継続。
新たな試みとして、曲間に解説を入れるとのこと。
さて、注目の曲目。
先ず、Aプロから。
9月1発目はルイージのヴェルレクで、掴みは上々。
他にも、10月 ブロム翁のマラ9、11月 井上さんのショスタコ10、12月 ルイージのワーグナー《ヴェーゼンドンク》(w/藤村)とブル2、4月 パーヴォのRS《アルペン》(今シーズン2月に中止になった回)、6月 ノセダのカゼッラ《蛇女》からの交響的断章、と聴きたい回が多数。
Bプロは名曲中心。
3回登壇するルイージは、3回とも名曲ど真ん中でガッカリ。
注目は10月 ブロム翁のニル3《広がり》(Espansiva)、11月 スラットキンのRVW5、2月 フルシャのシマ4《協奏交》(w/アンデルシェフスキ)、4月 パーヴォのシベ4、6月 ノセダのレスピーギ《グレゴリオ聖歌風》(w/庄司)とラフマ1。
Cプロも今シーズンと同テイストの名曲路線。
でも、9月 ルイージのRS Ob協(w/スタイナー)、11月 スラットキンのコープランド《アパラチア》&《ロデオ》、1月 ソヒエフのチャイコ1《冬の日》、2月 フルシャのラフマ《交響的舞曲》、5月ルイージのサン・サン Pf協5《エジプト風》(w/ロジェ)、6月 ノセダのショスタコ8と、好きな曲が並んでる。
現在、Bプロは会員継続(B-2)、AプロとCプロはNHKホールの会員席キープ中(A-2、C-1&C-2)。
A&Cは曲目が面白くなかったら継続しないつもりでしたが、迷う。