新日本フィルの音楽監督に佐渡さんが就任するそうです。
任期は2023年4月~2027年3月の4年間。
それに先立ち来年4月から1年間、ミュージック・アドヴァイザーとして関わるとのこと。
佐渡さんは知名度も人気もあるので、顧客基盤の拡充という意味では良い人選かと。
彼の暑苦しい指揮は好みと違いますが、良い演奏も何度か聴きました。
2019年7月に東文で観たバーンスタイン《オン・ザ・タウン》(w/兵庫PAC)は楽しかった。
2016年3月にオーチャードで聴いたキース・エマーソン(吉松編)《タルカス》(w/東フィル)もカッコ良かった。
ともあれ、新日本フィルには頑張って欲しい。