都響が来シーズンのラインナップを発表しました。
現在、都響はB&C定期の会員。
来シーズンのB定期は、声楽物が多め。
4/26は大野さんのマラ《大地の歌》、6/1は小泉さんのフォレ《レクイエム》、10/21は大野さんのツェムリンスキー《フィレンツェの悲劇》、2022/2/18は大野さんのブリテン《春の交響曲》、3/14はインバルのショスタコ13《バービイ・ヤール》。
実に8公演中5公演が声楽物。
残る3公演も7/1 ギルバートのペッテション7、9/9 ミンコのブル5、12/20 ヴィトのラフマPf協3(w/ヴィニツカヤ)とペンデレツキ2と、全部聴きたい。
C定期は、5/18 井上さんのサン=サン、6/26 ギルバートのアイヴズ2、7/18 ハーディングのRS《アルペン》、10/20 大野さんのツェムリンスキー(10/21 B定期と同プロ)、2022/3/26 ギルバートのブル7が楽しみ。
2021/1/17にブラビンズと共演する、22歳のファン(Zlatomir Fung)のエル協も聴いてみたい。
ということで、B&C定期は会員継続します。
A定期、プロムナードも面白そう。
A定期では、パーカス好きとして、4/20 大野さんのアホ Timp協が気になる。
6/14 ストルゴーズのマデトヤ2、9/27 レネスのプロコ5も聴きたい。
プロムナードでは、6/19 下野さんのボロディン2、2022/2/11 ヴァンスカのシベ5、3/14 インバルのバル《不思議な役人》は聴きたい。
2022/1/22の上野さん委嘱のデュビュニョンの新作も気になる。
あと、2/11にヴァンスカとグラ Vn協を弾く、冨田さんにも注目。
2020年BBCヤング・ミュージシャン・オブ・ザ・イヤー弦楽器部門で優勝した19歳。
MCS Young Artists@MCSYoungArtists英国育ちの若きヴァイオリニスト富田心(とみた・こころ)、2022年2月11日にオスモ・ヴァンスカ指揮東京都交響楽団との共演ほかで東京に本格デビューをいたします。どうぞよろしくお願い致します。https://t.co/pNbYfMH5D1
2021年01月13日 15:02
【追記】
都響は来シーズンのラインナップと共に、会員券の発売についても発表。
「現段階では2021年度の会員券の継続手続きや、新規発売を行いません。誠に申し訳ございませんが、4月から7月までの定期演奏会は1回券のみ販売いたします。(略)今後、会員券として販売できるような状況になりましたら、9月以降の公演につきましては、会員券の発売を検討しております。」
今後の感染状況や入国制限の緩和時期が見えない中、賢明な判断だと思います。