現代音楽の魅力を伝えるための新企画、《絶頂》が、仙台でスタートします。

 

仙台というのが面白い。

 

発案者は、仙台在住の作曲家 大久保雅基とヴィオラ奏者 飯野和英(仙台フィル副首席)。

 

第1回は、9/22(土)14:00~&18:00~(2回公演)、会場はエル・パーク仙台 ギャラリーホール。

 

曲目は、ライヒ 《ディファレント・トレインズ》、リゲティ 弦四1《夜の変容》、シュニトケ 弦四3、大久保雅基 新作初演。

 

楽しそう!

 

出演は、川又明日香(1st)、瀧村依里(2nd)、飯野和英(Va)、吉岡知広(Vc)。

 

公演の詳細はこちら


当日は、秀作という吉本の自称“クラシック芸人”が、司会を務めるようです。

 

う~む、これはどうなんだろう。

 

曲の解説なら、プレトークでやって欲しいです。

 

コンサートのMCは無いほうが好きですが、入れるなら演奏者がやれば十分だと思います。

 

ライヒの《ディファレント・トレインズ》は、弦四と録音されたテープのための作品で、大戦前のアメリカ(America:Before the War)、大戦中のヨーロッパ(Europe:During the War)、大戦後(After the War)の3楽章構成。

 

昨年6月にユリシーズQの演奏を聴きました。

 

 


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