昨夜はサントリーで、ラザレフ日フィルを聴きました。
曲目は、プロコの交響的協奏曲とストラヴィンスキーの《ペルセフォーヌ》。
楽しかった!
《ペルセフォーヌ》は、昨夜が日本初演。
オケと合唱の響きが、神秘的で大変美しい。
合唱はP席一杯に晋友会合唱団、LAの一部に東京少年少女合唱団という珍しい配置。
合唱はスケール感より透明感が勝る印象で、曲想によくマッチ。
劇の進行役ユーモルプを歌ったグローヴスは、まずまず。
ペルセフォーヌの語りは、ドルニオク綾乃さん。
ヴィジュアルは良いのですが、抑え気味の表現と日本人っぽい発音がちょっと残念。
ペルセフォーヌは、地上に愛する男がいながら、冥界の王と結婚します。
その心境は大変複雑だと思うのですが、綾乃さんの語りは訴えるものが薄い。
ペルセフォーヌの語りは、なかなか難しいのかも知れません。
欲を言えば、フランス人の舞台女優の美しいフランス語で聴きたかったです。
前半のプロコも良かった。
交響的協奏曲という名の演奏至難のVc協。
ソロの辻本さんは大健闘。