今夜は武蔵野で、ノアックのピアノ・リサイタルを聴きました。
編曲物が滅茶楽しかった!
ショパン:《葬送》
ドビュッシー:《映像》より「水の反映」、《版画》より「パゴダ」
ボロディン(ノアック編):《だったん人》
メトネル:3つの即興曲 Op.2
リム=コル(ノアック編):《シェヘラザード》
ノアックのタッチは自在。
ショパンはちょっと微妙。
ドビュッシーでは、優しく鍵盤を滑らせるように演奏。
これが曲にピッタリ。
メトネルは濃厚で美しい演奏で、もっと聴きたくなります。
《だったん人》と《シェヘラザード》は圧巻。
ノアックの編曲が素晴らしく、演奏もスケール感十分。
ドビュッシーの演奏からは想像できない、凄絶な打鍵に吃驚。
編曲物というと、一昨年に武蔵野で聴いたセルゲイ・サロフの三大バレエ(ペトルーシュカ、火の鳥、春の祭典)一気弾きが唖然とする位凄かったけど、あれは別格。
ノアックの編曲物も、十分素晴らしい。
アンコールは3曲。
ブラ《ドイツ民謡集》より第7曲(ノアック編)、チャイコ《白鳥の湖》より情景(ノアック編)、シューベルト《ワルツ》D145より第6曲。
ノアックのよく歌うピアノが魅力的。
ノアックを聴きながら、サロフのことを懐かしく思い出してました。
超人サロフ、また来日して弾いて欲しいな。