今夜はサントリーで、インキネン日フィルのワーグナー・プロを聴きました。
前半は《タンホイザー》序曲、《ローエングリン》より第1幕&第3幕への前奏曲、後半はマゼール編の《指環》。
前半は演奏のせいか、聴いていてワクワクしない。
《タンホイザー》はバランスが悪く、バラバラに鳴っている感じ。
後半の《指環》は楽しかった!
最初こそイマイチでしたが、尻上がりに良くなりました。
木管とチェロが素晴らしかった。
金管もよく鳴ってました。
Hrトップの角笛が完璧で吃驚。
Tpトップ(クリストーフォリ)も良い音でした。
Tbは藤原さんが降り番?
《指環》をオケだけで聴いても退屈かなと思いましたが、全然。
各場面を思い出しながら聴いていると、ジワジワ来ますね。
ジークフリートの死と葬送行進曲~ブリュンヒルデの自己犠牲では、気分が高揚します。
あと感心したのは、解説。
《指環》のストーリーが書いてあって、マゼールが選んだ場面が太字で示されています。
これはグッド・アイディア!
ワーグナーは、序曲や前奏曲だけ聴いても面白くない。
《タンホイザー》や《ローエングリン》も、《指環》みたいな編曲版があれば良いのに。