なんだかんだで
ここがこのシリーズの最終回になります。
え?現在まであと30年ぐらいあるけど!?
そうなんです、そうなんですが!
アコギ界における重大な転換期がこの1990年代前半に訪れます。
そこをちょうど着地点にしようかなと思います。
というのは、実は表向きの理由で
本当はそこからアコギ界も盛り上がっていって
マーティン社もいろんな種類のモデルを発売し始めるので、
もう手に負えません(笑)
と言った感じで80年代の復習はこちら!
↓↓↓
1989年のスペック
ボディシェイプ: ドレッドノート
トップ: (シトカ)スプルース
バック・サイド: (イーストインディアン)ローズウッド
ブレイシング: ノンスキャロップド Xブレイシング
フィニッシュ: ナチュラル
ピックガード: 黒ティアドロップ
ブリッジ形状: (ダウン)ベリー
ロゼッタ: 白黒ストライプ 5-9-5の三層
バインディング: 白黒ストライプ
バックストリップ: チェッカー柄
ネック: マホガニー
ネックジョイント: 14フレット
弦スケール: 25.4インチ(約645mm)
ロッド: アジャスタブルロッド
指板・ブリッジ: エボニー
ポジションマーク: ラージドット
ナット幅: 1-11/16”インチ(約42.9mm)
ヘッドストック: ノーマル
特になし!!!!!
いや、あるにはあるんですよ。
ナット材が変更されたり
ネックプロファイルがちょっと変更されたり。。。
なんですが、あんまり細かいことばっかりだとアレなので(^^)
90年代と言えば!!!
1992年
UNPLUGGED
これに尽きるんじゃないですかね。
それまで低迷していたアコギが華麗に復活した
MTV主催の伝説の番組です。
当時大人気だったBON JOVIの
John Bon JoviとRichie Samboraの提案によって
実現された番組。
さまざまなアーティストがアンプラグド(生音)で
演奏するというスタイル。
その中でバズりまくったのが、
ERIC CLAPTON
そのエリッククラプトンが弾いていたのが!!!!
000-42
そうD-28ではありませんでした(^^)
現在でもエリッククラプトンと言えばこの
トリプルオー(000)と呼ばれるこの形状のギターですもんね。
とはいえ、彼のこの000-42で演奏されたアンプラグドによって
アコギが最注目されD-28もアコギ界のキングの地位を築くことになったので
とても大きな転換点だったのではないかと思います。
そしてアコギが最注目されるようになったので、
始めの方にも書いたように色んなモデルが発売されるようになります。
その結果、なにがなんだかわからなくなります(笑)
ということでD-28の物語はこれにて終了♪♪♪
長かったですねえ、D-28!!!!
でもそれぐらいマーティン社を代表する、
いやいやアコギ界全体をも代表するモデルですから
これぐらいの尺を取るに値しますね♪
もちろんマーティン社は他にもモデルがたくさんありますが、
みなさんはどのモデルがお好みでしょうか!?
レッスンのお問い合わせはこちら~
東京都内のカフェやファミリーレストランにて
イタリア語・スペイン語・ポルトガル語の
プライベートレッスン
(少人数のグループレッスンも)を
行っております!!
またオンラインレッスンもやっております。
世界中どこからでも曜日・時間問わず
レッスン可能ですので、
お気軽にご連絡ください♪
https://www.street-academy.com/steachers/517629
もちろん直接のお問い合わせも
お待ちしております!!
楽しく外国語学習をしたい方はこちらのアカウントも
ぜひぜひ覗きにいらしてください♪
↓↓↓
https://ameblo.jp/santospirito32/