さ、ポストウォーです♪

 

世界大戦が終わり、世界は戦争から通常の日々を取り戻す時期になっておりました(^○^)

 

ってまるで知ったような口をきいていますが、もちろんわかんないんですけどね( ̄∇ ̄)

 

まずは戦時中のおさらいから!!!

↓↓↓

 

 

 

 

 

今回の本編

 

 

そんなこんなでギブソンも、戦時中は材の確保の困難さからなかなか仕様が決まらず

イレギュラーに次ぐイレギュラーでしたが、徐々に戦後の仕様をかためていきました。

 

1946年にはヘッドからバナーはなくなりました!

が、スクリプトロゴ(筆記体みたいなやつ)はそのままで

仕様もバナー期とほぼ変わらず!!

 

 


 

 

 

 

 

1947年からはモダンロゴ(今もよく見る字体)になり、仕様も安定期に!

材の確保も安定してきて、ある程度の質も保てるようになっていたらしい♪

 


 

 

 

 

 

1942年にJ-45と同時に発表されたJ-50も、

実質はこの1947年ごろから本格的に製造が始まったのではないかと。。。

 

J-50はナチュラルトップで木目がばっちり見えるので、

サンバーストでキレイじゃない木目を隠せるJ-45とは違い、

良質な材の確保が難しかったウォータイムの製造は敬遠されたのではないかと言われています。

 

 

ベースボールバットと呼ばれた初期モデルのゴン太ネックから、

少し細め(といっても十分太いですねー)のネックシェイプになり

どんどん実用性がアップしていきます♪

 

1949年ぐらいにブリッジはレクタンギュラーから

アッパーベリーに形状が変わります!

 

 

rectangular bridge

 

 

 

upper belly bridge

 


 

 

さらに50年代に入ると

 

 

50年代に入ると完全に仕様は安定!!!!

人気の50年代ですね~☆

箱鳴り感がすごい年代です!

その中でもスキャロップドブレイシング期の50年代前半はよく

 

爆鳴り!!

 

とか言われます(^^)

かなり大味で暴れん坊な音です、

かなりやんちゃぼうず~☆

 

 

 

まとめ

 

 

 

この頃のわかりやすい特徴としては

 

モダンロゴ(1946年はスクリプト)

スペックの安定

 

みたいな感じですかね^_^

戦前からの引き継ぎスペックで言うと

 

19フレット

スモールピックガード

オール単板

スキャロップドブレーシング

 

とかですかね!

もちろん他にもありますが、この4点は50年代後半に仕様変更がなされていきまーす^_^

 

 

といった感じで50年代も後半にむかっていくのです!

 

せっかく安定してきた仕様ですが、

どうやらギブソンっていう会社は変化がないと飽きちゃう性格らしく、

ここから怒涛の仕様変更を繰り返し始めます(笑)

 

乞うご期待♪

 

以上、戦後から50年代前期まででしたー!

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

    

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