発達検査(2回目)の実施 | 発達ゆっくりな息子は先天性横隔膜ヘルニアの次にネフローゼ症候群を発症

発達ゆっくりな息子は先天性横隔膜ヘルニアの次にネフローゼ症候群を発症

先天性横隔膜ヘルニアの長男を無事に出産、手術済みでその2年後に長女を出産。

長男は3歳半でネフローゼ症候群を初発!大変な子育て、趣味のアニメやマンガについて語るオタママの日記。

こんにちは。

長男(3歳)と長女(1歳)

2児の母親です。

 

妊娠8ヶ月時に先天性横隔膜ヘルニア

発覚した長男は出産後2日目に手術、

約1ヶ月の入院を経験。

その影響からか、発達がゆっくりめの

グレーゾーンです。

 

3歳8ヶ月時に

ネフローゼ症候群を発症!!

現在も毎朝尿検査中です。

ステロイド服用は終了し、様子見中。

 

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昨日は長男の発達検査の日でした。
 
この日は旦那さんテレワークの日で、
午前半休取って
一緒に発達検査に参加する予定だったけど、
突然会議が午前中に変更となって
一緒に行けなくなりました。
 
…これを残念に思うのではなく、
行かなくて正解だったんだと
思うことにしました。
 
クリニック内は狭いし、
家族4人で行くのもね…
 
旦那さんには家で長女を
見ててもらうことになり、私と長男は
電車でクリニックへ向かいました。
 
クリニックはビル内にあり、
駅近くのため駐車場は料金高いからね…えーん
 
 
 
駅に着いたときには電車に乗れるからと
大喜びしてたけど、間近で電車が
ものすごい勢いで通りすぎるもんだから、
さすがにビビってました汗
 
反対のホームを走る電車の
距離感くらいがちょうど良いみたいほっこり
 
 
 
発達検査前に院長の診察があって、
「ところでお母さん、
鬱になったことあるんですね…」と言われて
詳しく説明させられた。
 
妊娠する前の話で、蕁麻疹が出たから
その治療で薬は飲んだけど、
特に精神安定剤とかは飲んでいないことを
伝えておいた。
 
だから、妊娠してるときに
鬱だったわけでも、
薬を飲んでたわけでもない。
 
…ただ、長男の先天性横隔膜ヘルニアに
全くの無関係とは言い切れないけども。
 
 
 
人生において2回目となる、
1年半振りの発達検査。
 
ちなみに実施した発達検査は
 
これは、1回目の発達検査のときと
同じ検査でした。
 
1回目のとき、長男は2歳3ヶ月でした。
 
1回目では、積み木を高く積み上げたり、
型はめ、えんぴつを細い穴に入れたり、
指定されたイラストを指差ししたりって
内容だった。
 
質問には答えられず、単語も出ないから
言葉は1年遅れてると診断され、
手先も不器用だと言われた。
 
 
 
今回の発達検査の内容と
できたかどうかを記録がてら
詳細に書き記します。
 

積み木を高く積み上げる

⇒正方形の積み木全て(6個)積み上げた。
 
積み木による見立て
⇒正方形の積み木を使ってトラックや家に
見立てられ、真似するよう指示を受けるが、
上に積んだり、横に並べるのみで
同じ形にはならなかった(でも、惜しい)。
 
カップの片付け(大小異なる5つのカップ)
⇒1番大きなカップを置いてから、
残り4つのカップを2つのグループに
分けて先に重ねてから、全部を重ねて
片付け成功。
 
色当て
⇒赤、青、黄、緑をそれぞれ指差しにて
「これ何色?」と質問され、
色を的確に答えて全問正解。
 
大きい、小さい
⇒同じ色で大きさの異なる丸を見せられ、
聞かれたほうの丸を指差しして全問正解。
 
長い、短い
⇒長いや短いを大きい、小さいと言いながら
答えていたが、全問正解。
 
言われた数字を復唱する
⇒臨床心理士の言った数字を復唱していたが、
途中飽きてしまって無視してしまう。
 
名前と年齢、性別
⇒名前と年齢は言えた。
性別は、「◯◯君は男の子?女の子?」と
聞かれたが、無視。
 
性別については「性別は?」と私が聞けば
「男」と答えることはできるけど、
意味を理解して発言はしてないっぽい。
 
◯が描けるか
⇒◯を単体として描くのではなく、
グルグル描いたり、点々はできる。
 
横線、縦線が描けるか(真似)
⇒臨床心理士が描いた縦線や横線を
真似するよう言われるも、横線は無視、
縦線は薄く縦に鉛筆を引いた。
 
おりがみ半分に折る
⇒くしゃくしゃにしてしまい、興味なし。
 
同じ図形を選ぶ
⇒10個くらい五角形や台形などの
普段見慣れない図形もある中、
同じ図形を探して指差しするよう
「これと一緒の形、どれ?」と聞かれ、
全問正解。
 
絵カード名称当て
⇒「これ何?」と質問され、
上着をジャンパー、チューリップを花と
言いながらも傘や魚、靴などほぼ正解。
 
時計だけ、四角い目覚まし時計で
見慣れなかったため答えられなかったが、
部屋にあった時計のことを時計と答えた。
 
座るものどれ?など動作で質問し、
該当するイラストを当てさせる
⇒座るもの、イス。乗るもの、自転車。
履くもの、靴。着るもの、服。
差すもの、傘。と全問正解。
 
イラストの表情当て
⇒6つの表情の中から指定された表情を選ぶ。
「喜んでるのは?」「悲しんでるのは?」の
質問には間違えてしまい、
「怒ってるのは?」だけ正解。
 
(喜ぶ、悲しむという言葉自体が
聞き慣れなかったと思われる)
 
喜ぶ、悲しむ表情の2択になると、
「笑ってるのはどっち?」
「泣いてるのどっち?」には全問正解。
 
(選択肢を2択にしたり、
聞き方を変えたことが良かったと思われる)
 
どこに何のイラストがあるか
⇒白い板が12個ついたボードが登場し、
白い板をめくるとチューリップ、魚、靴の
3つのイラストが隠されていた。
まずは場所を確認させるため
白い板を好きにめくり、イラストが
出てきたら「これ何?」と聞かれ、全問正解。
 
その後白い板を伏せて、
どこに何があったかを聞かれ、
何もない場所をめくることもなく
的確に該当するイラストが隠された
白い板をめくって全問正解。
 
しばらくしてから再度登場させても
全問正解だった。
 
 
 
 
 
あまり興味がない場合は
集中力も続かないし、
真似をすることも積極的ではない様子。
 
注視も興味の有無によって違うし、
興味のないものには飽きやすい。
 
記憶力はいいし、物の認識はできている。
 
言葉はオウム返しが多いが、
指示は通るし言ってることは
理解できている。要求も出ている。
 
 
 
結果は2週間後だけど、
見ている限り、結構できてたと思う。
 
診断結果も悪くないんじゃないか…と
思ってはいるけど、
あまり期待はしないようにしている。
 
…期待すると、想像より
ダメだったときのダメージがね…
すごいから。
 
検査は終わったけど、
引き続き知育になることは続けていく。
 
例えば
長女も使えて年齢的にも長く使えるキラキラ
 
 
 
検査中、積み木は積み上げる前に
机の上でコンコンと叩いてから
積み上げたりしてて、
こだわりある行動だと
思われてしまっているかもしれない。
 
倒れないように気を付ける素振りはない。
(パンケーキタワーのアプリでも
慎重にやることはあまりなく、
むしろ倒れることも楽しんでる)
 
それがどう判断されるのか…不安だ汗
 
 
 
この発達検査、本来ならできて
当たり前なこと…と考えると、
例え良い結果だったとしても、
喜ぶようなことじゃないんやろうね…
 
でも、私は長男の発達速度が
どうだろうと関係なく、
たとえできて当たり前なことでも
過剰に褒めてあげたいと思う。
 
もちろん、ダメだったときでもね。
頑張ったことを褒めてあげたい。
 
かけっこで1位とか、
テストで100点とか、
もし取れなくても全然いい。
 
大切なことはそこまでの過程とか
本人の頑張りだからね。
否定をせず、頑張ったことを認めてあげて
次に生かせるようアドバイスを送りたい。
 
今回も発達検査を受けてくれたことを
褒め、よく頑張ったって頭を撫でながら
抱き締めてあげたドキドキ
 
 
 
あと、ジャンプは着地するとき
両足ですか?と聞かれたので、両足と答え、
ジャンプは3歳になるまでできなかったと
伝えておいた。
 
怖がりで、慎重派であることも伝えた。
 
あとは結果発表を待つのみ…。
 
 
 
 
 
長男がネフローゼ症候群になってからは
特に子どもの寝顔見てると
泣けてくるんよね…汗
 
何事にも全力で、こんな小さいのに
一生懸命生きてるんだって思っちゃってあせる
 
おじいちゃんやおばあちゃんが
ご飯食べてるとこ見るだけでも
そう思っちゃうんだよね…。
 
本当に涙脆くなったな汗
 
それを虐待する親や子がいるなんて…
 
出産してからは特に
命の重みとか尊さを強く感じてる。
 
 
 
発達が遅かろうが、この先どんな人生を
歩もうが、この子達はずっと私の子ども。
 
どんなことがあっても、
親としてできることをしてあげて、
守り、支援していきたいビックリマーク