イタリア人デザイナーから学ぶこと
イタリア人ジュエリーデザイナーNADIAと知り合ってすでに4年くらいたつ。
NADIAは、ミラノのおしゃれなショップがたちならぶエリアで、ジュエリー店
を30年以上やっている。この4年の間、ミラノに行く度にNADIAと会って、い
ろいろな話をしてきたが、彼女は、いろいろな面で人と違うところが多く、話
を聞くたびに驚いたり感心したりする。
NADIAはいつも休むひまなく働いている。月曜から土曜日は、ショッ プを開けているので、そこにいる。夜はジュエリー製作。そして、週末 は、遠出。土曜の夜に店を閉めた後、車を運転して、カンヌまでいって しまう。日曜日はゆっくりすごして、月曜の朝に車でミラノに帰ってきて そのまま店を開ける、というような、まねできないようなタフなスケジュ ールで動いているのだ。
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フィレンツエ BIANCO社 訪問
今回の5月の出張では、はじめて、フィレンツエ郊外にあるジュエリーメーカ ー、BIANCO社をたずねていった。BIANCO社は、フィレンツエからさらに電車 で1時間弱もローカル線にのっていった小さな町にある。何故か、イタリアの 会社は、おそろしく辺鄙な土地にあることが多い。基本がファミリ^ビジネス だからだろうか。設立当初のまま、同じ場所で、家族+地元の従業員でま わせる範囲の規模でずっとやっているケースが多い。 |
今回は、ミラノから日帰りでBIANCO社の訪問をしたのだが、けっこうタイトな スケジュールであった。行き3時間半、帰りは、待ち合わせがあったので、5 時間もかかった。BIANCO社にいたのは、3時間くらい。それでも、社長のミ スターBIANCOに会って、今シーズンのコレクションや今度の秋冬のコレクシ ョンをみられたことは、大きな収穫だった。ちなみに、デザインしているのは、 社長の奥さま、ミセスビアンコである。 |
ミラノに帰り着いたときにはもう夜の9時。かなり疲労していたのだが、朝も 昼も駅で買ったサンドイッチだったので、夜は絶対にちゃんと食べる!と心に 誓っていたので、ホテルの近くのレストランに行ってひとりディナーをしたのだ った。よい商品に出会えたことに満足して、HAPPYな気持ちのディナー。 |
BIANCOのアクセサリーは、アンティーク調でディテールが細かいところが好き。
