提唱者・命名者・発見者・発明者・創始者とかをまとめました。

 

ドミニク=ジャン・ラレー→トリアージ

 

エルヴィン・フォン・ベルツ→蒙古斑

アメリカの生化学者スタンリー・プルシナー→プリオン(人のクロイツフェルト・ヤコブ病、牛の狂牛病(BSE)、羊のスクレイピーなどの原因)

ジャン=バティスト=エドゥアール・ジェリノー→ナルコレプシー

同愛記念病院小児科の馬場実(ばば・みのる)→アレルギーマーチ

萩野昇(はぎの・のぼる)が命名→イタイイタイ病

鈴木二郎(すずき・じろう)が命名→もやもや病

アラン・ロッパーが報告→ラザロ徴候

 

ブラジルの医師に由来。須磨久善(すまひさよし)が日本で初めて行った→バチスタ手術

ダニエル・デビッド・パーマー→カイロプラクティック(ギリシャ語で「手」と「技術」)

ポルトガルの外科医エガス・モニス(1949年ノーベル生理学・医学賞)→ロボトミー

オーストリアの医学者レオポルド・アウエンブルッガーが考案→打診法

岡部均平(おかべきんぺい)と伊古田純道(いこだじゅんどう)が本橋みと(ほんばし・-)に対して行ったものが日本初→帝王切開

 

フランスの調香師ルネ=モーリス・ガットフォセ→アロマテラピー

ド・ラ・ボナディエールが命名→タラソテラピー

マーガレット・ローエンフェルトが「世界技法」を作り、スイスの心理分析家ドラ・M.カルフが「砂遊び療法」として発展させ、日本には河合隼雄(かわい・はやお)によって伝えられた→箱庭療法

 

小山富士夫(こやまふじお)が命名→六古窯(ろっこよう)

加藤唐九郎(かとうとうくろう)が作者→永仁の壺

 

ウラディーミル・スターソフが命名→ロシア五人組

アンリ・コレが雑誌『コメディア』の中で命名→フランス六人組

 

グスタフ・キルヒホッフと共同で→ブンゼン

オットー・ハーンと共同で→マイトナー

 

ドナルド・デイヴィッドソンが考案→スワンプマン

デイヴィッド・チャーマーズ→哲学的ゾンビ

サンフランシスコ州立大学のジョセフ・ルフトとハリー・インガム→ジョハリの窓

チャールズ・パースが提唱→プラグマティズム

シャルル・フーリエ→ファランジュ

ジャック・デリダ→脱構築

トマス・クーン→パラダイム

ダニエル・J・ブーアスティン→疑似イベント

セーレン・キェルケゴールが想定し、フリードリヒ・ニーチェの『道徳の系譜』で使用された→ルサンチマン

ジェレミー・ベンサムが設計→パノプティコン

ジェレミー・ベンサムが提唱→最大多数の最大幸福

ジョン・スチュアート・ミルやジェレミ・ベンサム→功利主義

カール・ヤスパース→枢軸時代、エポケー

 

フェルディナント・テンニース→ゲマインシャフト、ゲゼルシャフト

オットー・フォン・ギールケ→ゲノッセンシャフト

 

小此木啓吾(おこのぎけいご)が命名→モラトリアム人間

エリク・エリクソン→アイデンティティ(「自己同一性」)、モラトリアム

ジャック・ラカン→鏡像段階

クルト・レヴィンが提唱→マージナル・マン

 

コレット・ダウリング→シンデレラ・コンプレックス

アイザック・アシモフがメアリー・シェリーの小説に因んで→フランケンシュタイン・コンプレックス

佐藤紀子(さとう・のりこ)が命名→白雪姫コンプレックス

古澤平作(こざわ・へいさく)が提唱→阿闍世(あじゃせ)コンプレックス

『鉄人28号』の主人公・金田正太郎に由来→ショタコン

ウラジーミル・ナボコフの小説『ロリータ』に由来→ロリコン

 

篠原三代平(しのはらみよへい)→ブーメラン効果

コリン・チェリー→カクテルパーティー効果

ロバート・ローゼンタール→ピグマリオン効果(別名「ローゼンタール効果」)

エドワード・ローレンツの講演→バタフライ効果

ディヴィッド・フィリップスが命名→ウェルテル効果

リチャード・ドリスコール→ロミオとジュリエット効果

クルト・レヴィン→マージナル・マン、ツァイガルニク効果

ポール・ミールがアメリカの興行師の名前から命名→バーナム効果(別名「フォアラー効果」)

ラマ・チャンドランが命名→ブーバ/キキ効果

 

イギリスの精神科医ジョン・トッド→不思議の国のアリス症候群

ジョン・ランドン・ダウン→サヴァン症候群

リチャード・アッシャー→ミュンヒハウゼン症候群

司馬理英子が命名→のび太・ジャイアン症候群

清水将之(しみず・まさゆき)→青い鳥症候群

町沢静夫→ランチメイト症候群

上原裕之→シックハウス症候群

ローナ・ウィングが命名→アスペルガー症候群

アメリカの精神学者ハーバート・フロイデンバーガー→燃え尽き症候群(バーンアウトシンドローム)

ダン・カイリー→ピーターパン・シンドローム

グラツィエラ・マゲリーニが命名。スタンダールがサンタ・クローチェ教会のジョットの絵画を見上げたときに倒れかけたという逸話に由来→スタンダール・シンドローム

ウィリアム・カレンが命名→ノイローゼ

 

獅子文六(ししぶんろく)原作の映画『自由学校』→ゴールデンウィーク

松山英夫が命名→ゴールデンウィーク、シルバーウィーク

 

ジョン・グエアの戯曲→六次の隔たり

スタンレー・ミルグラム→アイヒマン実験(ミルグラム実験)、六次の隔たり

ヴィリエ・ド・リラダンの『未来のイブ』で初めて→アンドロイド

 

内藤濯(ないとう・あろう)訳→『星の王子さま』

窪田啓作(くぼた・けいさく)訳の「きょう、ママンが死んだ」→『異邦人』

塩塚秀一郎(しおつか・しゅういちろう)が「い」段の音抜きで翻訳→『煙滅』(ジョルジュ・ペレック)

佐々木喜善(ささき・きぜん)が語った→『遠野物語』

村岡花子が翻訳し、小池喜孝(こいけ・よしたか/きこう)が邦題を付けた→『赤毛のアン』

市原悦子(いちはら・えつこ)と常田富士男(ときた・ふじお)→『まんが日本昔ばなし』

ほとんどのキャラクターの声を中野慎太が演じている→『紙兎ロペ』

大宅世継(おおやけのよつぎ)と夏山繁樹(なつやまのしげき)→『大鏡』

※大宅世継は190歳で、夏山繁樹は180歳

 

浪花家(なにわや)総本店がモデル→『およげ!たいやきくん』

荻窪用水(おぎくぼようすい)がモデル→『めだかの学校』

 

フィンランドの医師エリアス・リョンロート→『カレワラ』

カルロ・ボノーミが全ての声を担当→『ピングー』

エリザベート・レッケルのために作曲→『エリーゼのために』

ミープ・ヒースが保存→『アンネの日記』

ドイツ出身のシカゴの弁護士ジョージ・レムス→『華麗なるギャツビー(グレート・ギャツビー)』

ガストン・ガリマールによって改題→『嘔吐』

ヘラルド・ディクテンによってオランダ語訳された→『ターヘル・アナトミア』

ピョートル・グリニョフの回顧録→『大尉の娘』

 

富田倫生(とみた・みちお)らが設立→『青空文庫』

鈴木三重吉(すずき・みえきち)が創刊→『赤い鳥』

ブリトン・ハッデンとヘンリー・ルースが創刊→『TIME』

ベンジャミン・ハリス→『パブリック・オカレンシズ』(アメリカ初の新聞)

 

創刊号の表紙はマーガレット・バーク=ホワイトが撮影したフォートペックダムの写真→『ライフ』

創刊号の表紙は「キックの鬼」こと沢村忠(さわむら・ただし)→『週刊少年チャンピオン』

創刊号の表紙はマリリン・モンロー→『PLAYBOY』

創刊号の表紙は長嶋茂雄と広岡達朗(ひろおか・たつろう)→『週刊ベースボール』

創刊号の表紙は長嶋茂雄→『週間少年サンデー』

創刊号の表紙は朝潮太郎(あさしお・たろう)→『週刊少年マガジン』

創刊号の表紙は高村智恵子(たかむら・ちえこ)が描いた。生田長江が命名→『青鞜(せいとう)』

 

初代編集長は長井勝一(ながい・かついち)。白土三平(しらと・さんぺい)の『カムイ伝』が最初に連載された→『ガロ』

初代編集長は竹内均(たけうち・ひとし)。創刊号には渡辺格(わたなべ・いたる)などの記事が掲載→『Newton(ニュートン)』

 

子安峻(こやす・たかし)が創刊→読売新聞

西村天囚(にしむら・てんしゅう)→天声人語

最初は鈴木茂三郎(すずき・もさぶろう)。複数回登場したのは松下幸之助→私の履歴書

 

堺屋太一(さかいや・たいち)の小説→団塊の世代

中野好夫(なかの・よしお)の評論→もはや戦後ではない

ロレンツ・ディーフェンバッハの小説のタイトル→働けば自由になる

トマス・モアの小説に由来→ユートピア

 

今官一(こん・かんいち)が命名→桜桃忌(おうとうき)(太宰治の命日)

巌本善治(いわもと・よしはる)→『女学雑誌』(日本初の本格的な女性雑誌)

新村出(しんむら・いずる)→広辞苑

京都大学の研究員であった谷口忠大(たにぐち・ただひろ)が考案→ビブリオバトル

田尻稲次郎(たじり・いなじろう)が命名→積読(つんどく)

『美ST(ビスト)』の編集長・山本由樹→美魔女

坂田靖子が命名→大泉サロン            

 

アメリカの芸術家フローレンス・プリッツ→ビリケン

初代は設楽貞雄(しだら・さだお)が設計→通天閣

藤沢南岳(ふじさわ・なんがく)が命名→通天閣、寒霞渓(かんかけい)

大町桂月(おおまち・けいげつ)が命名→層雲峡、羽衣の滝

柴野栗山(しばの・りつざん)が命名→玄武洞

エドワード・ガントレットによって世界に紹介→秋芳洞

頼山陽(らい・さんよう)が命名→耶馬渓(やばけい)

 

石川栄耀(いしかわ・ひであき)が命名→歌舞伎町

岩村通俊(いわむら・みちとし)が薄井龍之(うすい・たつゆき)の姓にちなんで命名→すすきの

 

法政大学の教授・五十嵐敬喜(いがらし・たかよし)→日照権

法政大学の教授・上西充子→ご飯論法

※法政大学市ヶ谷キャンパスの「タワー」に名を残す→ボアソナード

 

東京工業高等専門学校(元・東京工業大学)の田中三郎ら学生4人→キネマ旬報(じゅんぽう)

東京工業大学の森政弘(もりまさひろ)→ロボコン、不気味の谷現象

 

高知大学の教授・大野晃(おおの・あきら)→限界集落

群馬大学の教授・高橋久仁子(たかはし・くにこ)が日本に紹介→フードファディズム(マーティン・ガードナーの著書/)

金沢工業大学の教授・杉光一成(すぎみつ・かずなり)→コピペルナー

電気通信大学の校章→リサジュー曲線(リサージュ曲線)

東北大学の教授・南條道夫(なんじょう・みちお)→都市鉱山

 

初代・柳家金語楼(やなぎや・きんごろう)→赤白帽

初代・三遊亭圓遊(さんゆてい・えんゆう)→ステテコ

初代・三笑亭可楽(さんしょうてい・からく)→三題噺(さんだいばなし)

三代目・市川猿之助(いちかわ・えんのすけ)が創始。第一作は梅原猛(うめはら・たけし)の『ヤマトタケル』→スーパー歌舞伎

三代目・井上八千代→都をどり(みやこをどり)

七代目・市川團十郎→歌舞伎十八番(かぶきじゅうはちばん)

 

千葉周作(ちば・しゅうさく)が創始→北辰一刀流(ほくしんいっとうりゅう)

近藤内蔵助(こんどう・くらのすけ)が創始→天然理心流(てんねんりしんりゅう)

宮本武蔵が創始→二天一流(にてんいちりゅう)

 

船長はエドワード・ジョン・スミス→タイタニック号

船長はロバート・フィッツロイ→ビーグル号

※世界で最初に暴風警報→フィッツロイ

船長はヤコブ・クワッケルナック→リーフデ号(別名「エラスムス号」)

 

1989年に東映→Vシネマ

1989年に野村證券→エンジェル係数

ベルギーのチョコレートメーカー・ノイハウスが考案→バロタン

ルート・グラス社がカカオ豆をヒントに考案→コンツァーボトル

サンフォード・レッドモンド社→ディスペンパック(現在は「パキッテ」という)

メッサーシュミット社が初めて採用→フレックスタイム

ブルックス・ブラザーズ社が初めて→ボタンダウン

インテュイティヴ・サージカル社→ダヴィンチ

協同飼料→ビタワン(日本初のドッグフード)

内外薬品→ケロリン

 

イギリスの経済誌『エコノミスト』が考案→ビッグマック指数

 

⚪︎イグノーベル賞

マーク・エイブラハムズ→イグノーベル賞

井上大佑(いのうえ・だいすけ)→カラオケ

横井昭裕(よこい・あきひろ)と真板亜紀(まいた・あき)→たまごっち

栗原一貴と塚田浩二→スピーチジャマー

 

⚪︎アメリカ大統領

ウィルソンが提唱→国際連盟

セオドア・ルーズベルトが命名→マックレーカーズ

フランクリン・ルーズベルトが行った。その名はマーク・トウェインの小説『アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー』に由来→ニューディール政策

ハリー・S・トルーマンが示した→フェアディール(政策)

リンドン・ジョンソンにより設置→ウォーレン委員会

 

⚪︎織布

ジョン・ケイ→飛び杼(とびひ)

ハーグリーヴス→ジェニー紡績機

アークライト→水力紡績機

クロンプトン→ミュール紡績機(ジェニー紡績機と/)

カートライト→力織機(りきしょっき)

臥雲辰致(がうん・たっち/たつむね/ときむね)→ガラ紡

 

⚪︎宇宙

イギリスの天文学者リチャード・キャリントン→フレア(デリンジャー現象、磁気嵐、オーロラの原因)

ピエール・ガッサンディがローマ神話の暁の女神にちなんで命名→オーロラ

ドイツの天文学者ハインリヒ・シュワーべ→黒点

ユージン・ニューマン・パーカーが命名→太陽風

 

ユルバン・ルヴェリエが存在を提唱→海王星、バルカン(水星より内側を回る惑星)

パーシヴァル・ローウェルは「惑星X」として存在を予言。クライド・トンボーが発見。大佛次郎(おさらぎ・じろう)の兄・野尻抱影(のじり・ほうえい)が和名を命名→冥王星

ガリレオ・ガリレイが発見。シモン・マリウスが同時期に発見し「イオ」「エウロパ」「ガニメデ」「カリスト」と命名→ガリレオ衛星

エドワード・エマーソン・バーナード(E.E.バーナード)が発見→アマルテア(木星の第5衛星)

カミーユ・フラマリオンが命名→トリトン、アマルテア

 

ドイツのアマチュア天文学者J・G・パリッチ→ハレー彗星

イギリスの天文学者ジョン・べヴィス→かに星雲(メシエ番号1番)

MITのリチャード・ビンゼル→トリノスケール(アポフィスが「4」)

アントニー・ヒューイッシュとジョスリン・ベルが発見したこぎつね座の中あるものが最初→パルサー(別名「宇宙の灯台」)

スイスの天文学者フリッツ・ツビッキーが提唱→ダークマター

ブルーノ・ロッシが命名。小田稔(おだ・みのる)が考案→すだれコリメーター

ジョルジュ・ルメートルが真の発見者→ハッブルの法則

佐藤文隆が命名→宇宙の晴れ上がり(宇宙誕生から38万年後/)

ジェームズ・ブラッドリーが発見→光行差(こうこうさ)

スティーブ・グレゴリーとレアード・トンプソンが発見→かみのけ座超銀河団(初めて発見された宇宙の大規模構造)

 

⚪︎物理学

ニュージーランドの物理学者アーネスト・ラザフォードが発見→α線、β線、陽子

ポール・ウルリッシュ・ヴィラールが発見→γ線

ルネ・ブロンロー→N線

レントゲン(第1回ノーベル物理学賞)が発見→X線

ジェームズ・チャドウィック(1935年ノーベル物理学賞)が発見→中性子

ビクター・フランツ・ヘス(1936年ノーベル物理学賞)が発見し、ロバート・ミリカンが命名→宇宙線

カール・アンダーソン(1936年ノーベル物理学賞)が発見→陽電子

J・J・トムソンが発見→電子

マーティン・ドイッチュが発見→ポジトロニウム(電子と陽電子が電気的に束縛され対になったもの)

エミリオ・セグレ、オーウェン・チェンバレンが発見→反陽子

ウォルフガング・パウリによって存在が提唱。フレデリック・ライネスの実験で発見。エンリコ・フェルミが命名→ニュートリノ(電子・ミュー・タウの3種類)

レオン・ローゼンフェルトが命名→レプトン(電子やニュートリノなど6種類)

マイケルソン・モーリーの実験→エーテル

エミリオ・セグレが合成→テクネチウム

セシル・パウエルが発見→π中間子

マーチン・パールが発見→タウ粒子

ジェラルド・ファインバーグが命名→タキオン

マレー・ゲルマンがジェームズ・ジョイスの小説『フィネガンズ・ウェイク』から命名→クォーク

※日本語訳は不可能とされていたが、柳瀬尚紀(やなせ・なおき)などが翻訳→『フィネガンズ・ウェイク』

マリア・ゲッパート=メイヤー、ヨハネス・ハンス・イェンゼン→魔法数

ヴェルナー・ハイゼンベルク→不確定性原理、行列力学

クルト・ゲーデルが提唱→不完全性定理

レオン・レーダーマンの著書から「神の粒子」→ヒッグス粒子

アーヴィング・ラングミュアが命名→プラズマ(「第4の状態」と呼ばれる)

アーノ・ペンジアス、ロバート・ウィルソンが発見→宇宙背景放射

日本初のものは仁科芳雄(にしな・よしお)、世界初のものはアーネスト・ローレンス→サイクロトロン

ギレス・ホルスト→ナトリウムランプ

オリヴァー・ヘヴィサイドが提唱→インピーダンス

ティコ・ブラーエの弟子→ヨハネス・ケプラー

オズボーン・レイノルズが発見→ダイラタンシー

 

屋井先蔵(やい・さきぞう)がルクランシェ電池を応用して発明→乾電池

舛岡富士雄(ますおか・ふじお)が発明→フラッシュメモリ

ピーテル・ファン・ミュッセンブルークが発明→ライデン瓶

ジョン・ロビンソン・ピアースが命名。ブラッテン、ショックリー、バーディーンが発明→トランジスタ

 

チャールズ・ウィルソン→霧箱(イオン化した空気に引きつけられた水に光をあてることで放射線の動きを観察)

ドナルド・グレーザー→泡箱(日本人では北垣敏男(きたがき・としお)が初めて用いた)

 

オランダの物理学者カマリン・オンネス(カマリン/カマリング/カメルリン/カメルリング・オネス/オンネス)が水銀を用いて発見→超電導

ピョートル・カピッツァがヘリウムを用いて発見→超流動

 

紫外線の発見者→ヨハン・ヴィルヘルム・リッター

赤外線の発見者→ウィリアム・ハーシェル(他にも天王星などを発見)

ウィリアム・ハーシェルが命名→ガーネット・スター(ケフェウス座μ(ミュー)星)

 

木村栄(きむら・ひさし)が発見し、若生康二郎が解明→Z項

セルビアの地球物理学者に由来→ミランコビッチ・サイクル

 

⚪化学

ヨハン・ベッヒャーが提唱。ゲオルク・エルンスト・シュタールが命名、アントワーヌ・ラヴォアジエが「~説」を否定→フロギストン(燃素)

ランフォードが否定→カロリック説(熱素説)

 

ウォルター・ハースが命名→アスコルビン酸

セント=ジェルジ・アルベルトが発見・命名→ビタミンC

カール・ピーター・ヘンリク・ダム→ビタミンK

 

アウグスト・ケクレが構造を解明→ベンゼン

ミシェル=ウジェーヌ・シュヴルールが命名→コレステロール

チャールズ・ヘルズとフレデリック・バンティングが発見→インスリン

セルマン・ワクスマン→ストレプトマイシン(ギリシア語で「ねじれたカビ」(この出典教えてほしい))、アクチノマイシン

クリストファー・リードが発見→カルボラン酸

ブリティッシュコロンビア大学のネイル・バートレットが発見→ヘキサフルオロ白金酸キセノン

 

竹市雅俊(たけいち・まさとし)が発見→カドヘリン

住木諭介(すみき・ゆすけ)と薮田貞治郎(やぶた・ていじろう)→ジベレリン

高峰譲吉(たかみね・じょうきち)→タカジアスターゼ、アドレナリン

田原良純(たはら/たわら・よしずみ)→テトロドトキシン

長井長義(ながい・ながよし)がマオウから単離→エフェドリン

長井長義が開発・命名→オイデルミン(日本初の香水)

野副鉄男(のぞえ・てつお)→ヒノキチオール

須見洋行(すみ・ひろゆき)によって発見→ナットウキナーゼ

 

池田菊苗(いけだ・きくなえ)→グルタミン酸

小玉新太郎(こだま・しんたろう)が鰹節から抽出→イノシン酸

国中明(くになか・あきら)がシイタケ中から抽出→グアニル酸

 

フレデリック・ソディが造語し、飯盛里安(いいもり・さとやす)が訳語を当てた→アイソトープ(同位体)

フレデリック・ソディが発表→ソディの6球連鎖

 

水素を発見→ヘンリー・キャヴェンディッシュ

重水素を発見→ハロルド・ユーリー

三重水素を発見→マーク・オリファント

 

ファン・ヘルモントが命名→ガス

ジョン・アレキサンダー・レイナ・ニューランズ→オクターブの法則

ウィリアム・パーキンがアニリンを原料に合成→モーブ(世界初の合成染料)

トマス・グレアムが命名→コロイド

エミール・アプデルハルデンが発見→ニンヒドリン反応

ハンス・ゴルトシュミットが発明→テルミット法

デンマークの化学者セーレン・セーレンセン→pH

 

ハリー・ブレアリー→ステンレス

時計職人のジョン・ハリソンが発明→バイメタル

ジョセフ・アスプディンが開発・命名→ポルトランドセメント

アイルランド生まれの女性結晶学者に由来→ロンズデーライト(炭素の同素体)

飯島澄男(いいじま・すみお)→カーボンナノチューブ

ドイツの冶金学者アルフレート・ヴィルム→ジュラルミン、時効硬化

瀬藤象二(せとう・しょうじ)→アルマイト

 

ジョン・ドルトン→倍数比例の法則、分圧の法則

ジョゼフ・プルースト→定比例の法則

ゲイ=リュサック→気体反応の法則

アントワーヌ・ラボアジェ→質量保存の法則

 

【用具】

二木謙三(ふたき・けんぞう)→駒込ピペット

スティーブン・ヘールズが考案→水上置換法

エミール・エルレンマイヤーが発明→三角フラスコ

オランダの化学者に由来→キップの装置

 

【高分子化学】

チャールズ・グッドイヤーが発明→加硫法(かりゅうほう)

フランク・セイバーリングが創業→グッドイヤー

 

デュポン社のウォーレス・カロザース→ナイロン(ナイロン66)

デュポン社のロイ・プランケット→テフロン(ポリテトラフルオロエチレンの商品名)

デュポン社のステファニー・クオレク→ケブラー

 

桜田一郎→ビニロン

星野孝平→ナイロン6

 

【元素】

エドワード・フランクランドやジョセフ・ノーマン・ロッキャーが命名→ヘリウム

ウジェーヌ・ドマルセーが発見・単離→ユウロピウム

マルグリット・ペレー→フランシウム

 

⚪︎写真

アーサー・サスが撮影→アインシュタイン

ジョージ・ロジャー、デヴィッド・シーモア、ロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソンの4人が結成→マグナム・フォト

アントワーヌ・サバティエが始めたとされる。マン・レイが駆使→ソラリゼーション

エドウィン・ハーバート・ランドが発明→インスタントカメラ

エドウィン・ハーバード・ランドが創始→ポラロイド

タルボット→カロタイプ

天文学者ウィリアム・ハーシェルの息子ジョン・ハーシェル→青写真

チェコの写真家カール・クリッチ→グラビア印刷

栗島すみ子(くりしま・すみこ)のものが最初とされる→ブロマイド

 

 ⚪︎楽器

ジュゼッペ・ドナーティ→オカリナ

バルトロメオ・クリストフォリ→ピアノ

オーギュスト・ ミュステルが発明→チェレスタ

ヨハン・ネポムク・メルツェル→メトロノーム(ディートリッヒ・ヴィンケルの説もある)、パンハルモニコン(希)

シリル・デミアンが命名→アコーディオン(日本語では「手風琴(しゅふうきん)」)

フリードリッヒ・ブッシュマンが発明→ハーモニカ(日本語では「口風琴(こうふうきん)」)

ベンジャミン・フランクリンが発明→アルモニカ

チャールズ・ホイートストンが発明→コンサーティーナ

ハインリヒ・バンドが発明。アルゼンチンタンゴの演奏によく用いられる→バンドネオン

ロシアの音楽家ワシーリー・アンドレーエフ→バラライカ

森田吾郎が発明→大正琴

千葉躬春(ちば・みはる)がカスタネットを改良して発明→ミハルス

屋嘉比朝寄(やかび・ちょうき)が発明→工工四(くんくんしー)

赤犬子(あかいんこ)が発明したとされる→三線(さんしん)

 

尺八の流派・都山流→中尾都山(なかお・とざん)

尺八の流派・琴古流→黒沢琴古(くろさわ・きんこ)

 

⚪︎音楽

キム・ドクスが創始→サムルノリ(ケンガリ・チン・チャング・プクを用いることから韓国語で「4つのものの遊び」)

アントニオ・カルロス・ジョビンが「これの父」→ボサノヴァ(ポルトガル語で「新しい感覚」)

エンリケ・ホリーン→チャチャチャ

ブライアン・イーノが提唱→アンビエント(環境音楽)

 

初代指揮者をルートヴィヒ・フォン・ブレナー→ベルリン・フィルハーモニー

 

【奏者】

ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、パブロ・カザルス、ヨーヨー・マ→チェロ

ベニー・グッドマン→クラリネット

マイルス=デイヴィス、ルイ=アームストロング→トランペット

アート・ペッパー、ソニー・ロリンズ、ジョン・コルトレーン、チャーリー・パーカー→サックス

レネ・マリノ・リベロ、アストル・ピアソラ→バンドネオン

ラヴィ・シャンカール→シタール

アントン・カラス→ツィター(チター)

上松美香(あげまつ・みか)→アルパ

 

アメリカのジャズトランペット奏者ルイ・アームストロング→スキャット

イギリスのトランペット奏者ジョン・ショア→音叉(おんさ)

キューバのコンガ奏者が芸名の由来→ユースケ・サンタマリア

アルパ奏者のウーゴ・ブランコがヒットさせた→コーヒールンバ

 

【作曲家】

アメリカの作曲家ヘンリー・カウエルが考案→トーン・クラスター

カナダの作曲家マリー・シェーファーが提唱→サウンドスケープ

アイルランドの作曲家ジョン・フィールド→ノクターン

ウルグアイの作曲家ヘラルド・マトス・ロドリゲス→『ラ・クンパルシータ』 (イタリア語で「仮装行列」)

ペルーの作曲家ダニエル・アロミア・ロブレス→『コンドルは飛んでいく』

プエルトリコの作曲家ラファエル・エルナンデス→『エル・クンバンチェロ』

 

 ⚪︎学習・教育

東大生の岩波邦明(いわなみ・くにあき)が考案→ゴースト暗算

岸本裕史が提唱、陰山英男が活用し「影山メソッド」とも呼ばれる→百ます計算

遠山啓(とおやま・ひらく)→水道方式

フリードリヒ・フレーベル→恩物(おんぶつ)

幼年時代の藤井聡太が遊んだ→キュボロ

永柴孝堂(ながしば・こうどう)→ペープサート(人形劇)

 

ヴァルター・グロピウスがワイマールに創設。日本人では水谷武彦が初めて留学→バウハウス

モホリ=ナジ・ラースローがマーシャル・フィールドの旧邸宅を校舎として創設→ニュー・バウハウス

 

初代園長は久保寺保久(くぼでら・やすひさ)→八幡(やわた)学園(山下清が在園)

 

カールトン・ウォッシュバーン→ウィネトカ・プラン

ヘレン・パーカースト→ドルトン・プラン

ペーター・ペーターセン→イエナプラン教育

オロフ・パルメが造語→リカレント教育

 

ポール・ラングランが提唱→生涯学習

 

 ⚪︎食関係

メキシコの料理人チェザーレ・カルディーニ→シーザーサラダ

西太后が命名したとされる→八宝菜

タッド・ドーガンが命名→ホットドッグ

クレマン・ラサーニュ→プラリネ

ハンソン・グレゴリー→ドーナツ

ジョージ・クラム→ポテトチップス

カール・ユーハイム→バウムクーヘン

アントナン・カレーム→ババロア

ハリー・ベーカー→シフォンケーキ

マリー・アレル→カマンベール

ルイ・ディア→ヴィシソワーズ

アントナン・カレームが考案したとされる→ババロア、コック帽(トック・ブランシェ)

サヴォイ・ホテルの料理長オーギュスト・エスコフィエ→ピーチメルバ

俳人・橋本夢道(はしもと・むどう)が考案したとされる→あんみつ

考案した漁師・斉藤の下の名前に由来するとされる→三平汁

アンリック・バルナットが考案。ロゴはサルバドール・ダリが考案→チュッパチャップス

ホテルニューグランドの初代総料理長・サリー・ワイル→ドリア

ホテルニューグランドの2代総料理長・入江茂忠→ナポリタン

ホテルニューグランドの「ザ・カフェ」で考案→プリンアラモード

料理店「源来軒(げんらいけん)」が発祥→喜多方ラーメン

料理店「白龍(パイロン)」の高階貫勝(たかしな・かんしょう)→じゃじゃ麺

料理店「松葉屋」の宇佐美要太郎→きつねうどん

料理店「美々卯(みみう)」の薩摩平太郎(さつま・へいたろう)→うどんすき

料理店「ラデュレ」のピエール・デフォンテーヌ→マカロン

料理店「エル・ブジ」のフェラン・アドリア→エスプーマ(スペイン語で「泡」)

料理店「大勝軒(たいしょうけん)」の山岸一雄(やまぎしかずお)→つけ麺

料理店「スエヒロ」の三宅忠一(みやけちゅういち)→しゃぶしゃぶ

料理店「パーラー千里」の儀保松三(ぎぼまつぞう)→タコライス

料理店「吉兆(きっちょう)」の湯木貞一(ゆきていいち)→松花堂弁当(しょうかどうべんとう)

日本橋の料理店「玉ひで」→親子丼

帝国ホテルのレストラン「ニューグリル」の筒井福夫(つつい・ふくお)がソ連のオペラ歌手フョードル・シャリアピンのために考案→シャリアピン・ステーキ

ハリウッドのレストラン「ブラウン・ダービー」のロバート・H・コブが考案→コブサラダ

新潟市の料理店「三日月」の三日月晴三が考案→イタリアン

名古屋市の料理店「味仙(みせん)」→台湾ラーメン

永井柳太郎(ながい・りゅうたろう)が命名→北極星

大阪心斎橋の「北極星」や銀座の「煉瓦亭」が発祥→オムライス

岸田吟香(きしだ・ぎんこう)が初めて食べたとされる→卵かけご飯

福岡市中央区長浜の料理店「元祖長浜屋」が発祥→替え玉

 

代表作に『聖ウルスラ物語』があるイタリアの画家に由来→カルパッチョ

代表作に『ルネ』『アタラ』を含む『キリスト教精髄』があるフランスの作家・政治家に由来→シャトーブリアン

 

銀座の「九兵衛」が発祥→軍艦巻き

華屋與兵衛(はなや・よへえ)が考案したとされる→握り寿司

白石義明(しらいし・よしあき)が発明→回転寿司

真下一郎(ました・いちろう)が考案→カリフォルニアロール

 

台湾のカフェ「春水堂(チュンスイタン)」が発祥とされる→タピオカミルクティー

「カフェ・グレコ」のオーナーのサルヴィオーニが考案→デミタスカップ

フランツ・ゲオルグ・コルシツキーが考案したとされる→ウィンナーコーヒー

 

イポリット・メージュ=ムーリエが発明→→マーガリン(ギリシャ語で「真珠」)

ジョージ・ワシントン・カーヴァーが発明→ピーナッツバター

ニュージャージー州のジェーン・シマンズが考案→クレイジーソルト

アメリカの銀行家エドムンド・マキルヘニー→タバスコ

※州都をビヤエルモサ→タバスコ州

※旧称をサン・ファン・バウチスタ→ビヤエルモサ

スイス生まれのチェコ人ヤクブ・クリシュトフ・ラド(ヤクプ・クリシュトフ・ラット)→角砂糖

熊本の薬剤師・吉丸末吉が考案→御飯の友(ふりかけの元祖)

 

栄養週期理論の提唱者・大井上康(おおいのうえ・やすし)→巨峰

井川秀雄→ピオーネ(イタリア語で「開拓者」)

大井一郎→登美(とみ)ノーブルドール(日本初の貴腐ワイン)

 

フランシスクス・シルヴィウスが考案→ジン

ラッフルズホテルのバー「ロング・バー」の嚴崇文→シンガポール・スリング

ジェニングス・コックスによってキューバの鉱山の名前がつけられた→ダイキリ

 

クロード・ブランシェが発見→ラ・フランス

小池左右吉(こいけ・そうきち)が栽培→ル レクチエ

岡田東作が佐藤栄助の名前から命名→佐藤錦(サクランボ)

ニュージーランドの教師イザベル・フレイザー→キウイフルーツ

 

土井勝(どい・まさる)→おふくろの味

尚道子(しょう・みちこ)→タコさんウインナー

佐野陽光(さの・あきみつ)→クックパッド

久松定武(ひさまつ・さだたけ)→ポンジュース

野田清右衛門(のだ・せいえもん)→福神漬け

パッケージには松山容子(まつやま・ようこ)→ボンカレー(日本初のレトルト食品)

金井芳雄(かない・よしお)→よっちゃんイカ

明治時代の軍医・石塚左玄(いしづか・さげん)→食育

クリストフ・ヴィルヘルム・フーフェラントが初めて用い、桜沢如一(さくらざわ・ゆきかず)が提唱した→マクロビオティック

カルロ・ペトリーニが提唱→スローフード

料理研究家のアンリとクリスティアンが創刊→ゴー・ミヨ

 

⚪︎生物

イギリスの探検家ハリー・ジョンストン→オカピ

デンマークの植物学者エクロンが発見→フリージア

サン・ティエールが命名→エピオルニス(ロック鳥のモデル)

レリティエ・ド・ブリュテルが命名→ユーカリ

町役場の観光課長・岩川貞次(いしかわ・ていじ)が発見→縄文杉

川上瀧彌(かわかみ・たきや)が命名→マリモ

加藤清正(かとう・きよまさ)が朝鮮から日本に持ち込んだ→セロリ

渡瀬庄三郎(わたせ・しょうざぶろう)が命名→ホタルイカ

藤野寄永(ふじの・よりなが)が発見・命名→ソメイヨシノ

三木茂(みき・しげる)が発見→メタセコイア

矢野宗幹(やの・むねもと)が命名→サムライアリなど

阿部宗明(あべ・ときはる)が命名→ウッカリカサゴなど

竜胆寺雄(りゅうたんじ・ゆう)が命名→アアソウカイ

名和靖(なわ・やすし)が命名→ギフチョウ

戸川幸夫(とがわ・ゆきお)が発見。今泉吉典(いまいずみ・よしのり)が記載→イリオモテヤマネコ

高木典雄(たかき・のりお)が発見。服部新佐(はっとり・しんすけ)が命名→ナンジャモンジャゴケ

牧野富太郎(まきの・とみたろう)の妻にちなんで命名→スエコザサ

川村多実二(かわむら・たみじ)にちなんで学名→クニマス

川村多実二(かわむら・たみじ)が命名→陸水

 

⚪︎宗教

ヤコブ・アマン→アーミッシュ(「オルドゥヌング」という戒律や、「ラムスプリンガ」という掟から開放される期間がある)

ゲル・ナーナク→シク教

L・ロン・ハバード→サイエントロジー

ボビー・ヘンダーソン→空飛ぶスパゲッティモンスター教(略称「FSM」)

ジョージ・フォックス→クエーカー教(正式には「フレンド会」)

ジョゼフ・スミス・ジュニア→モルモン教

チャールズ・テイズ・ラッセル→エホバの証人

御木徳一(みき・とくはる)→パーフェクトリバティー教団(PL教団)(毎年8月1日に大阪府富田林市(とんだはやしし)で花火大会が開催)

隠元隆琦(いんげん・りゅうき)→黄檗宗(おうばくしゅう)、普茶料理

庭野日敬(にわの・にっきょう)→立正佼成会(りっしょうこうせいかい)(普門館(ふもんかん)を所有)

 

黒住宗忠(くろずみ・むねただ)→黒住教

川手文治郎(かわて・ぶんじろう)(金光大神(こんこう・だいじん))→金光教

中山みき→天理教

 

日本人初は土井辰雄(どい・たつお)→枢機卿(すうききょう)

 

⚪︎非政府組織

ピーター・ベネンソン→アムネスティ・インターナショナル(有刺鉄線の絡んだろうそくのロゴで知られる。「暗闇を呪うより/)

ベルナール・クシュネル→国境なき医師団(略称「MSF」。ビアフラ内乱を機会に設立)

ロベール・メナール→国境なき記者団

 

⚪︎建築・設計

建設に携わった唯一の日本人は青山士(あおやま・あきら)→パナマ運河

下田菊太郎(しもだ・きくたろう)が提唱→帝冠様式(ていかんようしき)

岩国藩3代目藩主・吉川広嘉(きっかわ・ひろよし)の命で児玉九郎右衛門(こだまくろうえもん)が設計→錦帯橋(きんたいきょう)(錦川にかかる橋)

武田斐三郎(たけだ・あやさぶろう)→五稜郭(かつては「亀田御役所土塁(かめだおんやくしょどるい)」)

※梨本弥五郎(なしもと・やごろう)の依頼で日本初のストーブを作成→武田斐三郎

初代は高原弘造(たかはら・こうぞう)が設計→歌舞伎座

ジョサイア・コンドルが設計→ニコライ堂、鹿鳴館

中井桜洲が命名→鹿鳴館

フランク・ロイド・ライトが命名→カーポート

エドガー・カウフマンの別荘→落水荘(らくすいそう)

ヒュー・スタビンスが設計→横浜ランドマークタワー

ウィリアム・タットヒルが設計→カーネギーホール

タデオ・ガッディが設計→ポンテ・ヴェッキオ

カルロス・ペレグリーニ→コロン劇場

ジョセフ・パクストン→水晶宮(クリスタル・パレス)(第1回ロンドン万博)

ヴァン・クリーフ水族館館長フレイザー・ブルーナーが設計し。リム・ナン・センが制作→マーライオン

ル・コルビジェが考案→ピロティ

ユージン・グッセンスが創設を提唱し、デンマークの建築家ヨーン・ウツソン(ヨルン・ウッツォン)が設計→オペラハウス

アメリカの建築家ジョセフ・シュトラウス→ゴールデンゲートブリッジ

スコットランドの技術者ウィリアム・K・バートンが設計→凌雲閣(通称「十二階」)

イギリスのピーター・シャーメイエフ→海遊館

チェコの建築家ヤン・レツルが設計→原爆ドーム、聖心女子学院の正門(稀)

アイルランドの建築家ジェームズ・ホーバンが設計→ホワイトハウス

 

⚪︎刑法・犯罪

エドウィン・シャーとヒューゴ・ベドー→被害者なき犯罪

アメリカの元FBI捜査官ロバート・K・レスラー→シリアルキラー

アメリカの犯罪学者エドウィン・サザーランド→ホワイトカラー犯罪

アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリング→割れ窓理論

ドイツの刑法学者アンゼルム・フォイエルバッハ→罪刑法定主義(どのような行為が/)

ドイツの刑法学者グスタフ・ラートブルフ→確信犯

チェザーレ・ロンブローゾ→犯罪人類学、クレチン病

 

⚪︎芸術

ローレンス・アロウェイが命名。ロイ・リキテンスタインやアンディ・ウォーホルなどが代表→ポップアート

ヴァレリー・ソラナスに襲撃された→アンディ・ウォーホル

チェコ出身のドイツの劇作家アロイス・ゼネフェルダー→リトグラフ

アーノルド・ボーデ→ドクメンタ(カッセルで5年に一度行われる)

マックス・ジャコブが命名→洗濯船(別名「バトー・ラヴォワール」。芸術家たちが住んだ)

アンドレ・ブルトンが提唱。ギョーム・アポリネールが造語→シュルレアリスム

オスカー・ドミンゲス→デカルコマニー

マックス・エルンスト→フロッタージュ、コラージュ、グラッタージュ

フランスの美術批評家ルイ・ヴォークセルが命名→フォービズム(野獣派)、キュビズム、チュビズム(稀)

ルオー、マティスが代表→フォービズム

ジョルジュ・ブラックやパブロ・ピカソ→キュビズム

ルソー、コロー、ミレーが代表→バルビゾン派

ジョルジュ・スーラ→点描法(てんびょうほう)

ルイ・ルロワが雑誌『シャリヴァリ』の中で命名→印象派

フェリックス・フェネオン→新印象派(スーラの芸術様式)

ロジャー・フライが命名→後期印象派(ポスト印象派)

ミシェル・タピエが命名。ジャン・デュビュッフェが先駆者→アンフォルメル

フランスの芸術家ジャン・デュビュッフェが造語→アール・ブリュット(生(き)の芸術)

ジョルジュ・デ・キリコ→形而上絵画

ジャクソン・ポロック→ドリッピング

ピエト・モンドリアン→コンポジション

ギョーム・アポリネールが命名→オルフィズム

トリスタン・ツァラが命名→ダダイズム

ハロルド・ローゼンバーグが命名→アクション・ペインティング、ネオダダ

菱田春草(ひしだ・しゅんそう)と横山大観(よこやま・たいかん)→朦朧体(もうろうたい)(別名「縹緲体(ひょうびょうたい)」)

ジェルマーノ・チェラントが命名→アルテ・ポーヴェラ(イタリア語で「貧しい芸術」)

 

児島虎次郎(こじま・とらじろう)が基礎を作った。初代館長は武内潔真(たけうちきよみ)。大原孫三郎に由来→大原美術館

諸橋廷蔵(もろはし・ていぞう)に由来→諸橋近代美術館

大倉喜八郎(おおくら・きはちろう)→大倉集古館(おおくらしゅうこかん)(日本初の私立美術館)

 

マルセル・デュシャンが命名→モビール(動く彫刻)

ジャン・アルプが命名→スタビール(動かない彫刻)

 

⚪︎デザイナー

陸皓東(りくこうとう)によってデザイン→青天白日満地紅旗(せいてんはくじつまんちこうき)

レイモンド・ローウィ→MAYA段階

※藤山愛一郎(ふじやま・あいいちろう)によって「口紅から機関車まで」→レイモンド・ローウィ

飯沢匡(いいざわ・ただす)、土方重巳(ひじかた・しげみ)→サトちゃん

※飯沢匡の同名の小説に由来→ロマンスグレー

籔内佐斗司(やぶうち・さとし)→せんとくん

タナカカツキ→コップのフチ子

オトル・アイヒャー→バルディ

ギルバート・ベイカー→レインボーフラッグ (LGBT)