明けましておめでとうございます。
Vfootworkも12年目を迎えます。
個人的には、特にここまでVfootworkのレッスンを支持して頂いた方々を中心に大切にしていきたいと思います。
肉体的、時間的な問題もあり、正直のところ、これからの人はわかりません。嫌いな人とも無理して付き合いません。悪しからず。
さて、自分が憧れている選手を見て、具体的な目標としてその選手みたいなプレーをしたいと思うことは成長のきっかけとして大事なことだと思います。
そのきっかけでやる気が起きて何かをやり始めようとしてみても、1歩を踏み出す勇気がない、そこも何とか勇気を振り絞ってやってみる決断をしたとします。
「やる気」「勇気」「決断」を揃えて目標のイメージを持って練習に打ち込み始めたとします。そしてある程度の期間頑張って続ける。それでもなかなか思うように結果が出ない。少しずつ気持ちが維持できなくなり、結局やっていることを止めてしまう。こんな経験をしたことはありませんか。
「やる気」「勇気」「決断」があっても上手くいかないのは、何が足りないのでしょう。
加えてもう1つ大切なことがあります。大抵の場合、これがないとどんなに「やる気」があっても、「勇気」があって「決断」しても、うまくいきません。
それは何か。それは「やり方」です。ただ気持ちが熱くなって盛り上がっても「やり方」を知らなかったら上手くいかないというわけです。
何かに刺激を受けて、意気込んで始めよう思った時、まず、その「やり方」を知ることは外せません。闇雲に走り始めても、目標にたどり着く前に力尽きてしまうでしょう。
「やり方」を得るためには、知る力「知力」が必要になります。人に聞いて知る。本を読んで知る。ネットで調べて知る。知力とは、知らないことを知ろうとする力、わからないことを考えようとする力です。
やる気、勇気、決断、そして目標にたどり着くまでの方法、やり方を知力で得ること。
新たなチャレンジのために装備しておくべきことをしっかり整理することが、せっかくのチャレンジを実りある行動に変えるポイントになります。