船橋屋 本店 〜 亀戸 | 下町風来坊の備忘録

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東東京下町在住のオッサン。食べ歩きや旅、ワンコの話題など、たわいもない日常やその時々に思うことを、童心で馬鹿正直に、また今の社会や風潮に対する心情を、ぼんやり本音でつぶやいてます。

先日、亀戸でのランチタイムの帰り道、くず餅で有名な船橋屋の本店前を通り掛かると。

 

亀戸天神では藤まつりがスタート、そしてここの藤棚は

 

ご覧の通り早くも満開、甘い香りが漂い

 

青空に映えますね

 

せっかくなので、久しぶりに入店して

 

豆入りくず餅

 

1805年の創業で、約220年の歴史を誇る老舗。

くず餅はグルテンを取り除いた小麦粉を、約450日掛けて乳酸発酵、それを蒸し上げたもの、いわゆる葛とは別物。

確か、前回もこの豆入りくず餅を注文しましたが、普通のくず餅に赤えんどう豆とつぶ餡が掛かっています。

もちろんおいしいですが、個人的にはちょっと甘すぎ、普通のくず餅かクリームあんみつでも良かったですね。

 

お店の後方にはスカイツリー

 

ついでに亀戸天神も覗いてみましたが

 

こちらはまだ咲き始めで見頃にはまだ早い感じ

 

実は毎年のことながら、船橋屋本店前の藤棚は、亀戸天神よりちょっと早く満開になるんですよね。

満開になる頃、またお邪魔したいと思います。

 

代わりにツツジが満開でした

 

藤の鑑賞でちょっと注意が必要なのが、何気にこの時期、空中でブンブンとホバーリングしている大きなクマバチ。

まぁ何もしなければ刺されることはないと思いますが、目の前でブンブンされると、ちょっと怖いですよね。(^-^;