地元の庄やにて | 下町風来坊の備忘録

下町風来坊の備忘録

東東京下町在住のオッサン。食べ歩きや海外滞在、ワンコの話題など、たわいもない日常やその時々に思うことを童心で、また今の政治や経済、社会や風潮に対する心情を本音でつぶやいてます。

先日のひとり飲みデーも地元・錦糸町にて。

北口・アルカイースト地下レストラン街にある居酒屋チェーンに飛び込み。


庄や・・・庄や自体は過去に何度もお邪魔してますが、ここの店舗は初訪問


カウンターでスーパードライ中瓶、注文しようと思っていた白子ポン酢がお通しでラッキー!


何気にメニューもお店の雰囲気も、これまでの平凡な大衆酒場・庄やのイメージを覆し、どことなくちょっと良さげな感じ。

チェーン店ながらアルバイトとかではなく、ちゃんとした職人さんが作る料理が自慢だそう。

シンプルメニューながら酒心をくすぐる料理がたくさんで、何を注文するか迷いましたが。


とりあえずヤリイカ刺しと煮込み


ちなみに店内のBGMは懐メロ歌謡曲。

この時はミスチルのイノセントワールドという曲が流れてましたが、個人的にちょっと下の世代のミュージシャンでは、ミスチルとコブクロの曲が好きなんですよ。

ただ同世代の友人たちとのカラオケで、ミスチルやコブクロの曲を歌うと、みんな彼らの曲をほとんど知らないらしく、何だよその曲?的に、ちょっと場がシラケますが。(^_^;)


ハイボールにはアジフライときゅうり1本漬け


この時のBGMはKANさんの愛は勝つ。

そういえばKANさん、残念ながら昨年ご逝去されてしまいましたが、久々に聴いた愛は勝つ、あらためて硬派でストレートなラブソングですね。

会社員時代の先輩がカラオケで、もうこの曲ばかり歌っていた光景が蘇って来ました。(^_^;)


黒ホッピーはこんなデカいジョッキで登場


カウンターの並び席にはパッと見、インド系(ネパール系?バングラ系?見分けがつきませんが)の若い女性が、妙に背筋を伸ばして、ひとり鍋をつつきながら、どこか嬉しそうに日本酒を楽しんでいる姿が微笑ましく。(笑)

たぶん観光客ではなく、日本に住んでいる方?

ちなみに錦糸町周辺では、飲食店やコンビニを初め、インド系の方々を中心に、もはや外国人は欠かせない存在なのが現状、今後はこんな光景が普通に見られるのかもしれませんね。


そして再び揚げ物、ポテトコロッケとクリームコロッケを1つずつ食べ比べ


これを持って来た、愛想のいいおばちゃんスタッフさんが、『私はね、断然ポテトの方が好きなんですよ!』と(^_^;) 、確かに安いけど、どこか懐かしいポテトコロッケの方が、私もおいしかったです。


おつまみ寿司から巻物3種、トロたく・海老きゅう・納豆ですが、結構なボリューム (^_^;)


BGMでは続けて、あみんの待つわと竹内まりやさんのけんかをやめて。

あらためてボーっと聴いているとなるほど、どちらもちょっと魅力的な女性で、自分に自信がなければ、何気に書けない歌詞ですよね。(^_^;)


日本酒の品揃えも豊富ですが久々に越乃寒梅、升からも溢れるほど波波と


地下鉄半蔵門線の駅と接続しているので、店内からは帰宅最中のビジネスマンが


本当はお隣にある、こちらも未訪問のチェーン・九州熱中屋にハシゴの予定でしたが


思いのほか庄やに長居し、そこそこ酔って満腹になってしまったので、ここはまた後日。


錦糸町駅北口ターミナルの夜景


まだ時間も早いのでアルカキットに立ち寄り


地下にある食品スーパー・ライフで軽く買い物などしてから帰りました。


ちなみに以前も書きましたが、もうひとり飲みの食レポ記事は書かないつもりでしたが、今回は初訪問の庄や、何気に気に入って、今後のひとり飲みデーでお世話になりそうなお店でしたので。

今後も初めて伺って、良かったお店があれば、個人的な備忘録として取り上げることがあるかもしれませんね。