ウルフギャング ステーキハウス ~ 丸の内 | 下町風来坊の日記

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生まれも育ちも東京、今も東東京下町在住のオッサン。食べ歩きや旅行、ワンコの話題など、たわいもない日常を童心で、時に今の社会や風潮に対する心情をぼんやりつぶやいてます。

先日のディナーは、丸の内仲通り沿いにあるレストランにて。

 
こんなエイジドビーフのステーキなどを

 

お馴染みのウルフギャングステーキハウス 丸の内店

 

今や日本でもすっかり人気のステーキハウスですが、元々はニューヨークマンハッタン発、現在東京ではこの丸の内店、六本木店、シグニチャー青山店の3店舗、他には大阪、福岡にも1店舗ずつ、鉄板銀座店というスタイルの違うお店もオープン。

ちなみにこのウルフギャングステーキハウスを運営するのは、カジュアルイタリアンのカプリチョーザを中心に、アメリカンのトニーローマ・ハードロックカフェ・ババガンプシュリンプ・ブヴェット・グランドセントラルオイスターバー・サラベス・エッグスンシングス、また香港飲茶のティムホーワンなど、海外の人気店を日本で手掛けている外食上場企業のWDIです。

 

食事の前にバーカウンターにて、1杯だけスパークリング

 

温かい自家製のチップが何気に美味でした

 

私たちのようにディナー前に、ちょっとだけお酒を楽しむだけでなく、このカウンターのみサクッと利用される方々も。

 

そしてメインダイニングへ、まだ時間が早いのでガラガラ

 

個人的には数ある店舗の中でも、この丸の内店の雰囲気が好き、本場ニューヨークマンハッタン本店とグランドセントラルオイスターバーをミックスしたような内装、そもそもこの店舗は、グランドセントラルオイスターバーの日本1号店でしたね。

 

白ワインはグラスで、カリフォルニアのニュートン・アンフィタード・シャルドネ・ナパ

 

何気にグラスワインがどれも1杯3000円以上なのにサプライズ、何でも値上がりが顕著な世の中ですが、随分と高くなりました、ちなみに我が家のハウスワインのお値段は、ボトルで600〜800円くらい。(^_^;)

 

パンは3種類でお代わり自由

 

料理はコースで・・・シーザーサラダとシズリングベーコン

 

タップリのシーザーサラダ、ベーコンは小さなった印象

 

グラスワインは割高な印象なので、赤ワインはボトルで、最も安いサンドポイント・カリフォルニア・カベルネソービニヨン

 

次はスープ、料金200円増しで

 

季節のスープからロブスタービスクに変更

 

ジュージューと音を立ててエイジドTボーンステーキが登場

 

焼き方はミディアムレア、サーロインとヒレを食べ比べ

 

マッシュポテトやクリームドスピナッチと共に

 

大皿に溜まった肉汁+バターに漬けて

 

オリジナルソース

 

ケチャップ味の強いバーベキューソース風

 

好き嫌いが分かれそうなこのオリジナルソース、かなり濃い目でせっかくのエイジドビーフの風味を消してしまいそう、なのでほんのちょっとだけ、個人的にはステーキではなく、むしろハンバーグに合いそうな気が。

結局、ステーキは全部食べきれず、Tボーンの骨と共に持ち帰り、後日これを圧力鍋で煮込んでカレーでも作りたいと思います。(^_^;)

 

そしてデザートとコーヒー

 

お店を出る頃にはほぼ満席、やはり今も人気店なんですね

 

お客さんも、またスタッフさんも何気に外国人の方々が増えた印象、私たちの担当はにこやかで感じのいいスリランカ出身の方、外国人スタッフさんでも、個人的にネパール人やスリランカ人の方々とは相性がいいみたい。(^-^;

ところでこちらの滞在時間は2時間、今回はきっちり2時間で追い出されましたが (^-^;、ゆっくりワインと共に料理を味わいたい客にとって、やはり2時間はちょっとせわしない感じ、せめて2時間半にして欲しいものです。

 

何気に久しぶりのウルフギャングステーキハウス、期待通り今回も満足でした

 

ちなみにここの運営会社・WDIはハワイ・ワイキキでも、ウルフギャングステーキハウスを初め、イタリアンのタオルミーナやアペティート、アメリカンのTRファイアーグリル、香港飲茶のティムホーワン、韓国焼肉のGENなどを展開、観光でワイキキを訪問した際、ロイヤルハワイアンセンター内にあるウルフギャングステーキハウスで、初めてエイジドビーフステーキを味わったという方々も多いのではないでしょうか?