鈴なりのおせち | 下町風来坊の備忘録

下町風来坊の備忘録

東東京下町在住のオッサン。食べ歩きや旅、ワンコの話題など、たわいもない日常やその時々に思うことを、童心で馬鹿正直に、また今の社会や風潮に対する心情を、ぼんやり本音でつぶやいてます。

我が家では大晦日の数日前から、一応おせちらしき料理を作るのが、毎年恒例になっていましたが(・・・ほとんど調理するのは嫁さんですが)、今年は久々におせちを予約注文。

 

それが本日の午前中に到着・・・思っていたよりずっしりと重い

 

こちらは何気に最近、四季ごとにお邪魔させていただいている、新宿・荒木町の割烹名店・鈴なりさんのおせち、9月末お店に伺った際、大将に直接お願いしていました。

 

白い箱を開けると

 

下の段には大きな瓶詰

 

上の段には小さな瓶詰

 

そして三段のお重

 

開けるとこんな感じ

 

一段目

 

二段目

 

三段目

 

こちらは別で

 

料理の明細

 

ちなみによくある、人気店や著名な料理人○○監修という名目ながら、実は工場で作られた冷凍ものではなく、こちらは鈴なりの大将がご家族と共に、直々に調理された生のおせちです。

 

北海道別海町へのふるさと納税返礼品で、鈴なりさんのこんな特別コースを味わえるようです

 

まぁ我が家にしては、ちょっと贅沢なおせちになってしまいましたが、前回記事の通り、先週はずっと風邪で寝込んで買い物もできず、いつものように調理もできなかったので、事前に鈴なりさんに予約しておいて本当に良かったですし、この素晴らしいおせち料理を味わえるのがとても楽しみです。

 

ところで12月といえば忘年会のシーズンですが、今年は最終週に風邪で寝込んでしまったせいもありますが、何と友人関係の忘年会はゼロ、そもそもあまり声も掛かりませんでしたし、私自身も全く声掛けしませんでした。

やはりコロナ禍以降、何か以前ほど飲み会に対する意識が薄れ、また最近風邪が流行っている中、果たして声を掛けていいものかと迷ったり、年末特有の忙しさにかまけて、忘年会を企画すること自体が何気に面倒くさかったり、でも誰かが企画して声を掛けてくれれば喜んで参加したいと思いつつ、いつの間に年末を迎えてしまいました。(^-^;

まぁこんな感じで年が経つにつれ、古くからの友人関係もどんどん疎遠になってしまうのかなぁ?(^-^;

そう思うと、もういいでしょ?と思っていた年賀状のやり取りも、ある意味大切かもしれませんし、あらためてコロナ禍の影響は、予想以上に大きかったと思いますね。

 

さて、2023年大晦日の本日も、変わり映えのないいつもの年末決めセリフで〆たいと思います。(^-^;

今年も一年、焦点の定まらない、一風変わったこんなブログにお付合い下さりありがとうございました。

来年も何卒よろしくお願い申し上げます。<m(__)m>