夜の街歩き・新宿歌舞伎町〜新大久保 | 下町風来坊の備忘録

下町風来坊の備忘録

東東京下町在住のオッサン。食べ歩きや旅、ワンコの話題など、たわいもない日常やその時々に思うことを、童心で馬鹿正直に、また今の社会や風潮に対する心情を、ぼんやり本音でつぶやいてます。

前回の続き・・・JR山手線で池袋から新宿に移動。

 

新宿駅東口へ・・・何気に新宿も本当に久しぶり

 

東京生まれの東京育ちながら、東東京の下町っ子でしたので、活動範囲はせいぜい山手線の東側半分、赤坂や六本木周辺までは行くことがあっても、何気に池袋・新宿・渋谷などにはほとんど行くことはなく、ましてや西東京のエリアは全く知らず。

 

とりあえず歌舞伎町方面へ向かいます

 

平日でも結構な人出、ここも外国人が目立ちますね

 

靖国通りの向こうが歌舞伎町

 

ほぼ縁のない歌舞伎町のネオン街、私も観光客のように (^-^;

 

歌舞伎町といえば、このTOHOシネマの周辺

 

コスプレカフェかガールズバーの女の子がずっと並んでます

 

いわゆるトー横キッズの皆さんでしょうか?

 

トー横を抜け、大久保病院沿いの怪しげなエリアへ

 

若い女性の立ちんぼが現れ、列をなしてるエリアとして知られる大久保病院前、先日一斉捜査が行われたせいか、この通りには外国人の女性が2~3人いただけでしたが、隣の公園前にはそれらしき若い女性が10人ほど、中にはいかにも的なおっちゃんと交渉している女性も。
なぜ風俗店ではなく立ちんぼなのかといえば、風俗店だと稼いだお金を、半分ほどお店に中抜きされたり、また嫌な客の相手もしなければならず、その点このスタイルなら、値段も自分次第で、稼いだお金も全額自分のもの、気に入った客を選ぶことができるためなんだそう。
 

そして歌舞伎町といえばやはり

 

ホストクラブ・・・すごい看板の量

 

ちなみに大久保病院エリアで立ちんぼの女性たち、きっかけは生活に困って仕方なくという人は少数で、ほとんどがホストに嵌って貢いでいる人たちだそうですね。

 

そしてキャバクラ

 

個人的にキャバクラに行ったのは人生でたったの2回だけ。

それも新宿や六本木などのメッカでなく、上野広小路の同じお店、アラサーの頃、学生時代の友人に強引に連れて行かれ。

最初は全く要領がわからず、何気に長時間滞在していると、嫌な客から逃げて来た女の子がどんどん、無難な私たちの席に集まって来て、その度にドリンクを注文していたせいか、お勘定の際、そのとんでもない金額にビックリ。

その後友人ともう一度同じお店に行きましたが、その頃の私は営業所勤務、私の営業所は若いセールスレディ専門の部署でしたので、普段から若い女性に囲まれ、指導したり相談に乗ったり、もめ事に対処したりが日常、そんな環境に何気に疲れている最中、仕事が終わってもまた若い女性相手の会話しながらの飲み、正直何が楽しいのかわからなくて、それ以降は誘われても丁重にお断り、今後も全く行くことはないでしょう。

 

ラブホ街の裏側にバッティングセンターがあったので

 

ここでちょっとだけ、久しぶりにバッティング

 

そしてコリアンタウンの新大久保方面へ

 

韓国料理店が連なる道を

 

平日のせいか、あまり人通りも少なく

 

ちょっと見覚えのあるエリア

 

このお店、以前にお邪魔したことがあります

 

そろそろメインの通りへ

 

ここはそこそこの人出

 

韓国アイドルグッズのお店があったり

 

立ち食いスポット、やはり歩いているのはほとんど若い女性、何気に韓国語を話している方々も目立ちます

 

新大久保駅に到着

 

そして違う道を通り、歌舞伎町へUターン、こんなアジアンマーケットがポツポツあったり

 

ベトナムやタイなどエスニック料理店も

 

この新大久保周辺に来たのもいつ以来でしょうか?

ちなみに韓国料理店は、お客さんが入っている店とそうでないお店の差が激しい感じ、せっかくなのでここでディナーでも良かったですが、どこのお店も女性客とカップル客ばかり、オッさんのひとり客は歓迎されなさそうなので止めておきました。(^-^;

 

ちなみにコリアンタウンといえば、この新大久保はどちらかといえば観光客向け?個人的には会社員の大阪駐在時に、たまにお邪魔していた鶴橋の方が印象的、JR環状線の改札を出ると、すぐに狭い迷路のような独特な街並みに、精肉店やキムチ売り場、チジミ屋台などが点在して、なかなか異国情緒を感じられます。