アビーロード ~ 六本木 | 下町風来坊の備忘録

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東東京下町在住のオッサン。食べ歩きや海外滞在、ワンコの話題など、たわいもない日常やその時々に思うことを童心で、また今の政治や経済、社会や風潮に対する心情を本音でつぶやいてます。

前回の続きです・・・この日のディナータイムに訪れたのは。

 

アビーロード・・・ビートルズのカバーバンドが生演奏するお馴染みのライブハウス

 

オープン直後の店内・・・入口付近

 

壁には数々のアルバムジャケット

 

ライブ開始は19時から、それまで1時間ほど食事をしながらのんびり

 

コロナと何かのカクテル

 

ローストビーフサラダ

 

ボトルでスペインのテンプラニーニョ

 

チェイサー代わりにグラススパークリング、そしてチキンバスケットも到着

 

灯りが落とされた頃にチーズ盛合せも

 

メンバーが舞台に登場し演奏開始直前の風景・・・ちなみに演奏開始後の撮影はNG

 

本日はメインバンドのザ・パロッツ

 

ビートルズ・カバーバンドのライブハウスといえば、同じく六本木に老舗のキャバンクラブがありましたが、かなり以前にクローズ、もともとはザ・パロッツもそちらに出演していたバンドでしたが、今のメンバーは何代目?

一時は元オフコースのベーシストだった清水さんが、ポール役だったこともありました。

ちなみに今のメンバーは正直、顔などの容姿は本物と全く似ていませんが、演奏はこれまでの歴代ザ・パロッツの中で一番上手、というより、むしろ本物より上手なのでは?と。(^-^;

 

テーブルに置かれたカードで、聴きたい曲をリクエストできます

 

この日は満席、以前の客層は主に年輩の男性や外国人がほとんどでしたが、最近は若い方々を含め、随分と女性客が多くなりました。

パロッツ女子という、追っかけ的な女性ひとり客も何気に目立ち、今やちょっとしたコミュニティにもなっている様子。

 

本日のスパゲティ・・・海老とポルチーニのクリーム

 

ボトルワイン2本目、今度は白のシャルドネ

 

デザートは大きなサンデー

 

いつも通り、本日も最終ステージまで楽しませていただきました

 

ステージは19時、20時、21時、22時の4回で、1回の時間はほぼ30分程度。

あらためて演奏を聴いて、ビートルズがコーラス・ハーモニーバンドであること、彼らが曲作りに専念できるようになった中期、アルバムで言えば『ラバーソウル』から、一層深みのあるサウンドに進化したことなどがよくわかります。

ちなみに特に初期の頃は、シンプルなリバプールサウンドで、初心者の方々でも馴染みやすいですし、コード的には簡単なので、自分でギターの弾き語りなどもしやすく、歌詞も簡単な単語がほとんどなので、ビートルズの曲は何気に初期英語教材に適しているかも。