カントニーズ 燕 ケンタカセ 〜 東京駅 | 下町風来坊の備忘録

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東東京下町在住のオッサン。食べ歩きや海外滞在、ワンコの話題など、たわいもない日常やその時々に思うことを童心で、また今の政治や経済、社会や風潮に対する心情を本音でつぶやいてます。

前回の続き・・・この日のディナーは、丸の内エリアにあるチャイニーズレストランに初訪問。

 

お店はこの東京ステーションホテルにあります

 

B1のレストラン街、以前お邪魔した焼鳥 瀬尾のお隣

 

カントニーズ 燕 ケンタカセ

 

日本橋三越前のマンダリンオリエンタル東京にあるチャイニーズレストラン・センスの初代料理長として、ミシュラン一つ星を獲得したシェフが、初めてオーナーシェフとして約10年前にオープンした香港風広東料理レストラン。

広東料理の本場・広州や香港では日常的に親しまれている、医食同源をコンセプトとし、これまでの日本人の中華料理に対する固定概念を根底から覆す、ヘルシーで繊細な料理を提供するお店。

 

フレンチレストランのような店内、BGMはジャズ

 

ドリンクはシャンパーニュ・ワイン(白・赤)それぞれ1杯ずつのペアリングにて、まずはシャンパーニュ

 

コースは一番人気の歓燕というコース、まずは一口のお楽しみ・・・白菜のピューレ

 

ビジュアルも華やかな前菜盛合せが到着

 

さまざまな海鮮の盛合せ、くらげ胡麻風味和え、冬野菜のバラエティ、鎮江香酢ジュレのソースで・・・というメニュー

 

ペアリング2杯目のシャルドネ

 

次の料理はこんなスタイルで

 

海老のヘルシーマンゴーマヨネーズソースと麻の実ナッツ入り海鮮レタスカップ包み

 

毛蟹とフカヒレの上湯とろみスープ

 

次は魚料理、私だけ追加で生ビールなどを

 

東星ハタの清蒸 香港スタイル 葱生姜のフィッシュ醤油ソース

 

追加でソービニヨンブラン

 

続いてペアリング3杯目のカベルネソービニヨンも

 

そして肉料理が到着

 

和牛ブリスケっと和牛テールの広東風蒸し煮込み 季節の野菜と共に・・・というメニュー

 

〆の食事は香港の発酵塩漬け魚・馬友とレタスのチャーハン アマランス入り・・・というメニュー

 

デザートはプラセンタエキス入り バラの香りの杏仁豆腐 苺とアロエ添えと、3種類の月餅

 

ごちそうさまでした

 

中華料理というと、一般的には大量の油を使うイメージですが、どの料理も油控えめで比較的味付けもあっさり、とてもヘルシーな料理の数々はもちろん美味でしたが、特に女性に人気になりそうなチャイニーズレストランだと思いました。