東京では、よろにくや焼肉ジャンボと肩を並べる、焼肉の人気ブランド・うしごろ・・・個人的にうしごろグループ店の中で伺ったことがあるのは、六本木の鮨由うや、広尾の鮨在といった鮨店、また西麻布の肉割烹上とか、肝心の焼肉店にはまだお邪魔したことがありませんが、ここも焼肉店というより、焼肉懐石スタイルのレストランでしょうか?
シックな個室は全部で11室
まずはシャンパーニュ・・・シャンパーニュもワインも、グラスで提供できるのは、日替わりで1種類のようです
料理はコースのみ、今回注文したのはKコース・・・事前に本日使用する食材の一部を見せてくれます
田村牧場や岡崎牧場など、選りすぐった但馬牛や近江牛の極上希少部位を使った料理が提供されます
スッポン出汁の茶碗蒸しの上に、揚げた白子、そして黒トリュフ
グラスで白ワイン
次はこんなひと口サイズの料理
キャビアと和牛の燻製タルタル
旬野菜6種
上段左から、原木椎茸・海老芋・春菊
下段左からレンコン揚げ、牛蒡、干し柿のクリームチーズ
ボトルで赤ワイン・・・仏サンジュリアンのシャトー・ラグランジュ
次はこんな手巻きが登場
和牛厳選部位(・・・聴きましたが忘れた)と牡蛎(フライ)の手巻き
ちなみにお店のHPでは、牡蛎ではなく雲丹だったのですが・・・予想通り、それ以外のメニューでも、雲丹は出てきませんでした。
昨年末、ある肉割烹の大将に聴いた話では、高級海鮮食材の中でも、現在は雲丹の価格が異常に高騰、とても採算が合わないそうです。
巻いてパクリ・・・赤ワインにもよく合います
ここで黒タンと特選ハラミが登場
まずは究極の黒タン・・・全てスタッフさんが食べ頃に焼いてくれます
そして特選ハラミも
レアに焼き上げた究極の黒タン・・・1つはレモンで、1つは柚子胡椒で
特選ハラミも同じく半分ずつ、レモンと柚子胡椒で
春巻きの上に和牛とキャビアが乗ってます
サーロインと鮑の春巻き
別々に食べます・・・春巻きの中は鮑の身と濃厚な肝ソースが美味
サラダ
シャトーブリアンのビーフカツを乗せ
黒トリュフをタップリ
こんな感じに
更にトリュフソースを添えて完成
シャトーブリアンカツサンド
柔らかなシャトーブリアンと黒トリュフの豊潤な香り、サクッとしたトーストの食感・・・何とも贅沢なカツサンド
特選ロースのしゃぶしゃぶ
特選ロース肉の上に、熱い出汁が掛けられてます
卵黄に、ここでもタップリ黒トリュフ
サッと炙ったザブトンを添えて出来上がり
アップ画像・・・卵黄ダレが余るのでもったいないので、ご飯があれば、これも贅沢なTKGになりそうです
口直しに水キムチ
のどぐろと牛ヒレの土鍋ご飯
これも贅沢な組合せ、ビジュアルもキレイ
少し蒸らし、混ぜ合わせ完成
赤出汁と共に・・・お代わり自由ですが、余った分はおにぎりにしてお土産になります
デザートは宇治抹茶アイスクリーム きな粉クランブル
ごちそうさまでした・・・ここも一度は伺ってみたいお店でしたので、今回お邪魔できただけでも満足でした