アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ ~ 六本木 | 下町風来坊の備忘録

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東東京下町在住のオッサン。食べ歩きや旅、ワンコの話題など、たわいもない日常やその時々に思うことを、童心で馬鹿正直に、また今の社会や風潮に対する心情を、ぼんやり本音でつぶやいてます。

先日、六本木でのランチタイムは、桜が満開の東京ミッドタウンにて、しばし周辺をブラブラした後・・・。

 

このテラスでお花見ランチもいいなぁと

 
写真手前、カジュアルイタリアンレストランのテラスで、軽くピザでもと思いましたが、さすがにこの時節、同じ思考のお客さんたちで店先は大行列、ましてや1人客などほとんどいないのであきらめましたが、お隣のレストランなら入店できそうとわかり・・・ただここ、料理はコースのみで、それなりのお値段ですが思い切って入店。
 
店内も良さそうですが・・・
 
 テラスの希望もOKでしたので
 
この素晴らしい桜並木の風景でコース料理とくれば・・・平日ですけどワインも、桜に合わせて、まずはロゼ・スパークリング

 

ランチタイムの料理は3つのコースのみ・・・さくらランチコースという、真ん中の料金のコースを選択。

 

カンパーニュとオリーブオイル、そしてアミューズが到着

 

卵の殻び入ったスクランブルエッグ ブイヤード・・・半熟卵のスクランブルエッグに、スライス黒トリュフ

 

次はサラダ仕立てのアペタイザー

 

桜姫鶏のガランティーヌ 金美人参のヴィネグレットソース 色々大根の桜マリネと春野菜のジャルダニエール風

 

トリュフクリームリゾット

 
白ワイン
 
次のメインは、目の前で黒トリュフを擦って完成
 
肉料理なので、ランチタイムですが赤ワインも

 

桜ポークのロースト ヘーゼルナッツのブラウン レグリス香るプティポワピューレ ソースリヨネーズ フレッシュトリュフと

 

満開の桜を眺めながら・・・いい気分です (^-^;

 

デザートも桜の季節っぽい

 
いちごのパヴロヴァ 桜アイスクリーム トリュフハチミツと共に
 
ごちそうさまでした、退店する頃にはほぼ満席・・・ちょっと贅沢なお花見ランチに大満足でした
 
予想通り、周囲は女子やカップルばかりで、オッサンのひとり客は私のみ・・・何かもう、孤独のグルメもすっかり慣れました。(^-^;
青空の下、満開の桜をボーっと眺めながら、のんびり味わうトリュフのコース料理、いつもはサッサと済ますランチタイムですが、ひとりランチとしては、たぶん最長の1時間半、久々にちょっと贅沢なランチタイムでした。
 
アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ ・・・舌を噛みそうな店名 (^-^;
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ちなみにここは、とり鉄などの居酒屋チェーンや、ラーメンチェーンのどさん子、タコスチェーンのタコベル、クレープチェーンのモミ&トイズなどを手掛ける上場企業、JFLAホールディングス(旧アスラポートダイニング)のお店だったんですね、ちなみにミッドタウン入口付近にあるカフェ、ル・パン・コティディエンもJFLAHDが経営、以前は牛角をチェーン展開していたことでも知られています。