二代目 野口鮮魚店 〜 錦糸町 | 下町風来坊の日記

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生まれも育ちも東京、今も東東京下町在住のオッサン。食べ歩きや旅行、ワンコの話題など、たわいもない日常を童心で、時に今の社会や風潮に対する心情をぼんやりつぶやいてます。

錦糸町南口・パルコ1階のフードコート、すみだフードホール内の海鮮丼専門店・二代目野口鮮魚店でランチ。
 
大漁丼と蟹の味噌汁

 

ボタン海老、蟹爪、まぐろトロ、イクラ、ネギトロなどが酢飯の上に

 

更に受け皿にも、結構な量のネギトロ&イクラ

 

蟹の味噌汁は、お椀が小さくなりましたね

 

本所吾妻橋にある、ランチタイムは常時大行列の本家・野口鮮魚店。

行列が大嫌いな私も一度だけ、真夏の炎天下に並んで、冷たいビールをご褒美に、具がてんこ盛りの海鮮丼や、ビッグサイズの海老フライなど、腹一杯味わいました。

この二代目の方は、すみだフードホールのオープン時に食べて以来、その時もこの大漁丼を注文しましたが・・・。

う~ん以前と比べて、ビジュアル的にも、ネタがちょっと変わったような?何気にネギトロばかり多い気がするけど・・・でも、おいしければ、まぁいいか!(^_^;)

 

ところで・・・報道によれば、新宿区にある某大学病院の看護士など医療従事者の方々が、今年の夏のボーナスゼロという病院経営側の対応にぶち切れて、約400人もの退職騒動に発展しているそうな。

コロナ禍による医療崩壊寸前の現場で、自らも感染するリスクを追いながら、気力体力の限界まで働いて下さった皆さんが、実はこんなにも粗末に扱われ、切り捨てられる現実。

その一方で新宿区は、コロナに感染した区民全員に、というより実質ほとんどが、歌舞伎町など夜の街関係のお店に勤めるスタッフや、そこで好き勝手に遊びまくった客に対し、見舞金として一律 10万円支給の大判振る舞い・・・クラスターの根源でもあるこんなハタ迷惑な人たちでさえ、一般の感染患者と変わらず受け入れなければならない医療従事者の方々からしたら、もうやってられるか!って感じですよね?

最近特に、政府や自治体のちぐはぐな対応ぶりが目立ちますね。

 

ところで個人的には、少しでも経済を回すのに、最大限の注意を払いながら、協力していくこと自体には賛成なのですが・・・。

そもそもこの時節、旅行などは、行きたい人がこれまで通り自己責任で、また全額自己負担で行けばいいのであって、補助金を出してまで、わざわざ国民に旅行を推奨する政策には疑問、もし全国に感染者が急増し、多くの犠牲者を出してしまった場合、国は責任を問われないのかなぁと?

国民の命や健康より、観光関連族議員のドンでもある、あの爺さん幹事長の顔を立てる?政府・・・しかしあの爺さん、某国主席の国賓誘致などなど、もうホントいらんことばかり画策しますよね。(^-^;

とにかく政府は、もうGoToキャンペーンなど中止して、その財源を別なところに、例えば感染の温床となっている夜の街の徹底管理に、また今後も引き続き頑張ってもらわなけらばならな、医療従事者への支援に充てたらいかがでしょうか?