鮨 なかがわ ~ 錦糸町 | 下町風来坊の備忘録

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東東京下町在住のオッサン。食べ歩きや旅、ワンコの話題など、たわいもない日常やその時々に思うことを、童心で馬鹿正直に、また今の社会や風潮に対する心情を、ぼんやり本音でつぶやいてます。

先日のディナータイムは、地元・錦糸町北口の鮨店にて。
 
鮨 なかがわ・・・1月以来、約半年ぶりの訪問、暖簾の色が黄色から青に変わってます

 

生ビールと芋焼酎のソーダ割

 

利尻産バフン雲丹&生とうもろこし入り蒸し鮑出汁

 

塩〆鯖

 

酒〆青柳

 

6名カウンターは満席

 

鰹は塩とネギ生姜タレで

 

日本酒は阿部勘、その後は栗駒山→白龍

 
スルメイカのペースト
 
蒸し鮑
 
毛蟹
 
チェイサー代わりに梅酒ソーダ割

ボタン海老
 
海老&蟹の出汁を玉子で固めた茶碗蒸し風
 
大将は時間があれば、全国の鮨店を食べ歩き、新たな食材を探索したり、料理のヒントにしているそう・・・最近は熊本など、九州に行かれることが多いそうですが、先日はシンガポールにも行かれたそうです。
 
にぎりの前にガリ
 
サヨリ
 
石垣貝
 
シマアジ
 
北寄貝
 
皮だけ〆たイワシ
 
ゲソのイカ墨ソース掛け
 
金目鯛
 
新イカ(小さいスミイカ)
 
小肌
 
コチ
 
アジ
 
ボストン産マグロ赤身
 
同じく中トロ
 
ボタン海老
 
江戸切子のグラスに入った雲丹丼
 
熊本産赤雲丹
 
玉子で〆
 
追加でかんぴょう巻
 
ごちそうさまでした・・・今回も期待通り大満足
 
朗らかで話しやすい大将と大将のお母さまの2名体制で、とても気楽な店内で味わう絶品料理の数々・・・以前よりかなり料金を上げたそうですが、それでも銀座などのお店と比較して半額程度、リーズナブルにおいしい鮨コースを味わえますし、何より事務所から徒歩10分も掛からないロケーション、地元の貴重なお任せスタイルの鮨名店、ここは今後もたまにお邪魔することになりそうです。
 
帰り道・・・オリンピックカラーのスカイツリー
 
ちなみにこの鮨なかがわは、8月下旬に内装工事がスタート、ほぼ1ヶ月ほどクローズするそうで、改装オープンは9月下旬予定。
6名のカウンターはほぼ変わらず、ちょっと手狭な厨房を中心に内装工事するようです。
改装後、料金はそのまま据え置き、品数を若干減らして、食材の品質をより上げたいそう、そして今は置いていないボトルワインも常備する予定・・・改装後の鮨なかがわも、ぜひ楽しみにしています。