徳島県の魅力いっぱいの農畜産物が集まる
「とくしまブランドSHOW in TOKYO」に参加しました。
会場には
なると金時や、レンコン、カリフラワー、ダイコン、菜の花や
徳島を代表する、すだちやゆずなど、香酸柑橘の果汁調味料
などなど、勢ぞろいです。
プレゼンタイムでは、
・産地の方から、各品目の魅力のPR
・野菜ソムリエによる産地リポート
・コメンテーターからの提案 と、
いろんな角度から徳島県の農畜産物を紹介し
それぞれの品目に対しての、理解を深めていくのが目的です。
現地からの声
聞いていてとっても楽しかった~
ワクワクするような産地情報、いつくか皆さんにもご紹介しますね。
なると金時
砂地で作る徳島県のさつまいも 「なると金時」
畑のサラサラの砂には、何と!!貝殻の破片が混じっていました。
海のミネラルたっぷりの土壌で栽培されるので
甘くてホクホク。味がとても濃くなるそうです。
水はけがよく通気性があるので、紫の肌もとってもキレイです
テイスティングタイムで紹介された
「なると金時のジェラート」
ダイコン
なると金時の隣の畑で
砂地で栽培されている、徳島県のダイコン。
サラサラの砂なので、多少太っちょさんのダイコンでも
以外にすんなり!と抜けちゃいます。
きめ細かい砂のおかげで、肉質が緻密なので
面取りをしなくても煮崩れせず、中までしっかり火が通るので
おでんや煮物にぴったりです!
「だいこんステーキ黒酢ソース」
生のダイコンサラダは、シャキシャキに甘みがあって
砂地のミネラル成分が、口中にジワ~って広がっていく感じ。
身体のなかがキレイになりそうな感じです。
砂地で作る徳島県のダイコン
想像以上のおいしさでした。
当日、会場でも話がありましたが
この砂地栽培というのを
東京のスーパーなどでもディスプレイ等でPRすれば
コモディティである徳島県のダイコンが
スペシャリティにもなりうるかもしれません。
どこにでもあるダイコンではなく
「砂地で作っている徳島県のダイコン」
産地を指定して購入するダイコンって
それだけでも充分に価値があります。
もっと、もっと、この美味い栽培の秘密。
たくさんの生活者のみなさんに、お伝えしていなかくては!
カリフラワー
徳島県のカリフラワー
美白の秘密、知っていますか?
白くキレイに育つように、花蕾の外葉をポキッとおって花蕾にかぶせ
陽の光が直接かからないようにして、大切に育ているそうです。
ひとつ、ひとつ、丁寧に。
畑全部のカリフラワーに、葉っぱの日よけで
茶色くなるのを防ぎながら育てている。
だから、みんな美白の美人さんなんですよ。
私もお借りしている農園でカリフラワーを育てているので
早速、真似して、外葉をかぶせてみました。
徳島秘伝の栽培方法で、美白さんに育つといいな~。
ご紹介したのはほんの一部ですが
直接教えていただいた徳島ブランドの魅力は
なっとくしまソムリエとして
今度は私が
たくさんの皆さんにお伝えしていこうと思います。
おいしさの秘密は、無限大。
知って食べると、さらにおいしくなります。
当日お世話になりました、徳島県のみなさま
ありがとうございました。