３月春分の日
ネットワークのスクールへ朝から向かい
張り切ってお勉強をした後、ランチへ～
吉祥寺アトレには↑この様な
キュートなまことちゃんのポスターがそこここに観られ
その生みの親である楳図先生の、オススメメニューも放映されていました
デミグラスソースのオムライス、美味しそうですね～
肝心のどちらのお店のものかを、チェックしそびれてしまいました
だから・・という訳でも無いのですが
以前から気になっていた
こちらへ
本気と書いて、マジ
ならぬ
真の風と書いて、マジ
と読みます
２００６年オープン
だそうで、ずい分前から見掛けてはいたのですが・・
お店の場所が、中本へ行く途中という事で
いつも気になりつつも・・・満腹度の高い中本とは連食もままならず・・・
今日に至る、という訳です
看板メニューは↑こちら
鯛塩ラーメン
以前は、中本へ行く道すがら様子を見ると
あまり賑わっている雰囲気でも無く（失礼
）
店主さんがお昼休憩のため、携帯を片手にのれんを下げているのが
勝手に寂しげに感じられたものでしたが
いつか・・・無くなる前に行ってみたい（これまた失礼
）
なんて思っていたところ
最近、ふと気づいて・・いざ足を運んでみれば
外まで行列が出来るほどの盛況っぷりで
ランチタイムをずらしても、特に土日などは簡単に入れない様子でしたので
逆に、チャンスを逃している体たらくでした
いつの間にか・・いつの頃からか・・鯛塩ラーメンが認知され
こんなに人気を博していたのですね
初訪問ですので
ここは、迷わず鯛塩ラーメン８５０
を麵半分でオーダー
念のため、（日付が少し古めの）食べログで見掛けた
「鯛めし」というのがあるか確認したところ
昔はあったのものの、現在は扱っていないそうです
質問に応えてくださった女性店員さんは、とても物腰の柔らかい対応で
現在のスープも、（鯛めしを扱っていた）当時の透明タイプではなく
白く濁ったタイプのものである事も教えてくださいました
申し訳ありませんが・・・と言った調子の丁寧な返答に、こちらが恐縮してしまう位
食べログでも、その接客の良さが高評価
を得ていましたが
それを越えてくる、居心地の好くなる様な、柔らかく優しい対応でした
赤ちゃん連れのご家族がいるのも、納得です
そして登場したのが↑こちらのラーメン
うん、確かに白濁系ですね
トッピングは
チャーシュー
節メンマ
おネギ
ほうれん草
見た目のバランスも良く
ほっこりとした気分にさせてくれる、絵画の様な雰囲気です
個人的に、この↑節メンマが好物なので
好感度大
豚骨ベースだという白濁系鯛塩スープは、非常にまろやかですので
こうしたコリコリとした食感が、良いアクセントを与えてくれ
最後まで飽きさせません
そのスープはと言いますと～
うん！確かに白濁系ですね
鯛塩というネーミングからイメージされるスープが、淡麗系のものなためか
オープン当初は（この頃から気になって、食べログでチェックしていたんです）
鯛塩のはずなのに豚骨っぽい、と・・・あまり評価が高くなかったのですが
逆にその当時は魚介スープが苦手でしたので、豚骨ベースなら大丈夫かな・・とむしろ嬉しかったです(∩´∀｀)∩
現在ではにぼらーを自称する、魚介好きに成長？！しましたが
こうしたまろやかな、豚骨ベースの鯛塩アプローチは
お塩の旨みが、鯛のあっさりとした口当たりをまる～く包んで
実に、まったりとした美味しさ
思わず、目を閉じたくなります
麵は中太麵
加水率は高めですね
スープが濃厚で白濁しているので
もちっとした麵は、若干縮れが入っている事も手伝って絡みが良く
スープを吸い上げてくれます
つるつるとした啜り心地も心地好いです
そして↑チャーシュー
こちらは、大振りなものが２枚
三枚バラ肉タイプですが
スライスした様な切り方のお陰で、独特のシャープな食感があり
脂身はとろけ、赤みはサックリとほどけるタイプ
こうしたスライスの仕方は初めてでしたが
よく、考えられていますね
やはり、お肉は切り方で味わいが大きく変わる事を
改めて実感させてくれました
非常にまろやかな口当たりのスープですので
途中、味変が欲しくなり
卓上にあった、辛し高菜を投入～
今回写真を撮りそびれてしまったのですが
卓上には３種類の瓶入り調味料があったのですが
どれも、表示が無く
覗いても正体分からなかったので
先の店員さんに確認してみたのですが・・・
辛し高菜以外何があったか失念してしまいました・・悪しからず
この辛し高菜、照明の関係もあるのでしょうが
一般的なものに比べかなり赤く
投入してみると・・見た目の通り、結構辛さもあります
辛さがあるため、スープの甘味
がより際立つ印象に
結構表情が大きく変わるので、投入はスープをよく味わった後に
後半がオススメですよ
ちなみに・・この時お隣の女性が食べていた、黒豚骨は
すごい鰹の香り～
との反応と私の所まで漂ってくる程、かなり鰹の香りが高く
こちらも気になる一杯
落ち着いた印象の店内と、柔らかく優しい接客、そして気になるメニュー
ぜひまた、訪れてみたいと思いました
東京都武蔵野市吉祥寺南町2-6-2 松岡ビル １Ｆ
0422-48-8867
平日11：30～16：00 18：00～23：00（LO22:30）
土日・祝：11：30～23：00
無休