今回の記事は、前回 に引き続き
三鷹グルメ事情シリーズ
時期的には、2月18日
2度目の大雪が降ってから、4日ほど経っていたのですが
雪が降った後の方が、なお体感で寒さを強く感じる位で
マンションの前のトトロは健在でした
大きなお口にも見える、かまくらがユニークですね(^ー^* )フフ♪
そんなこの日、伺ったのは・・
こちらも初訪問、三鷹食堂いなり
吉祥寺の音麵酒家楽々で働かれていた方が
2013年9月26日オープンの新店です
前回のなないろとは反対側、三鷹駅北口を出て松屋の角を右折
ラーメンおやじを左手に見て、100円ローソンのある通りに左折
二つ目の角(信号があります)を左折するとあります
徒歩ですと、5分ほどでしょうか
12:10とお昼の訪問でしたが、人気がある様で中に並びが出来ていました
九州系の豚骨らーめんと
中華そば
つけ麵
油そばまで
多彩なラインナップ
ざっと見渡した印象ですと、オーダー率もまちまち・・豚骨若干多めといったところでしょうか
3分ほどで、お席に案内して戴きました
店内は、男性店員さんお2人で切り盛り
柔らかく笑顔の接客は、サラリーマンや作業員風の男性客が多い中でも
温かく受け入れられている印象で、ほっとしますε=(´◇`*)ホッっ
卓上調味料は
テーブルコショー
お酢
ラー油
七味
そして、さらに調理台というかお丼を上げる場所に
紅ショウガがあります
この辺は、ほこりが掛からない様に・・というご配慮を感じますね
13:30~は↑の様な限定らーめんの販売もります
その名も
いな郎
二郎系ですね(●´ω`●)
券売機にボタンが無いそうなので
直接お声を掛けてください、とのことです
さて、登場しましたのが↑こちら~
白濁タイプの九州豚骨らーめんです
トッピングは
きくらげ
チャーシュー
青ネギ(わけぎかな)
もやし
正統派?!と思ったのですが
もやしは、こうしたタイプの豚骨には珍しいですよね
レンゲとお丼の色合いがマッチしていて、落ち着いた和風のお丼顔
趣がありますねー
ん!これは
すごくマイルド
予想をはるかに上回る、とろり~んと舌に乗るまろやかさは
豚骨を色々と戴いて参りました私でも、初体験に近い印象です
これは・・鶏を使っているのかと思うほどの、濃厚なまろ味です
でも苦手な鶏の匂いはしません
お塩を頼んだためか、お味付け自体はかなりライト
もやしがさらに水っぽくしているかな~と思いや
水切りをかなりしっかりされて、下処理が丁寧なためか
全く水っぽさを感じさせません
個人的には、もう少ししょっぱさが欲しくて
高菜辺りを追加したかったのですが・・・
先述の通り、紅ショウガは卓上トッピングがあるものの、高菜は50別料金で今回は未オーダーだったため
この時は、断念しました
チャーシューは三枚バラタイプで、薄切り
B級さんの記事を拝見していると、これが本場福岡のデフォだという事が分かります
スープが濃厚ですので、チャーシューはこの位がバランス良◎
タレのお味は無くアッサリ系ですが、お肉の旨みと味わいがでした 麵は細麺!
加水率は、がっつり低めというか低いです
小麦の味わいがストレートに伝わる
シコシコとした舌触り
モチっとした歯触り
サクサクとした食感の
三拍子です
うん、これは美味しいですね
スープの口当たりも相当インパクトが強かったですが
この麵のしっかりとした作りにも、こだわりの強さを感じました
ちなみに、記事のアップが時系列逆になってしまいましたが
浅草橋のろく月さん を訪れる前の訪問でしたので
このスープにも、久しぶりの感動を覚え
この後また直ぐ、訪問する事となりました
三鷹食堂いなり
東京都武蔵野市中町1-19-9
0422-38-9531
11:00~14:30 17:00~22:00
定休日 日曜日、祝日