さて、兼六園の後は
仲良しの親戚とランチです
子供の頃から年が近く(私が早生まれで彼女が遅生まれなので、年齢は一緒)
彼女の3つ下の妹を含め、3人でよく遊んでいました
いつもは、彼女の自宅近くに本店を構える
ぶどうの木という石川県を中心に展開している
イタリアン(他、フレンチ・中華も)チェーンのどこかで戴く事が多いのですが
この日は、私の提案で金沢駅からほど近い
と、いうのもこちらは
朝食の美味しいホテルベスト3に入った実力店との事で
ぜひ一度、訪れてみたかったのです
この日は仕事初めとあって、新年会の予約などでぎりぎり席があった状態
12:00前に入っておいて、本当に良かったです
その他、ご家族連れや親戚会と見られるお席も多く
非常に活気にあふれていました
それでも、たっぷりと用意されたお料理は種類も豊富で目移りする程
(∩´∀`)∩
サラダは省いて、順番に取っていきましたが
普段戴かない朝ごはんを、ホテルでしっかりと取って来た事もあって
が、2枚目の画像の根菜類とソーセージのポトフ仕立ても
お大根をメインに、お出汁に和風の味わいを強く感じさせるもので
おでん感覚で、お年寄りでも気軽に戴ける親しみやすさがありつつも
ソーセージもチョリソーと生タイプの2種入っており
お味がよ~~く染みたお大根と共に、おかわりしたくなる美味しさでした
そして、↑のプレート
時計回り右から
ポークのグリルジンジャー風味のソース
ドリア
烏賊とじゃがいものいしるソース
本日のお魚料理野菜を使ったソース
いわしとオニオンのフライ
と、多種に渡って
さり気なく、地元の素材を使ったラインナップは、どれもとても美味しかったです
豚肉も、おしゃべりしている内に冷えた状態になってしまったのですが
それでも溢れる脂の甘味は、非常にジューシィでたまらないものがありました
そして、順番が逆になってしまいましたが
こちらが↑後から取に行った、オードブル
冷製中心ですが、いずれもプチサイズで少しずつ楽しめるのが嬉しいです
時節柄、お節料理をイメージしたのでしょうか
お目出度い素材を使ったものが多く
金澤マルシェをコンセプトにしているという、こちらのレストランらしい
地元を感じさせ、旅の気分を盛り上げてくれる品揃いでしたよ
特に、最後までデザート感覚で・・と、取っておいた
左上のさつまいもを使った一品は
上に添えられたドライフルーツ状のさつまいもが香ばしく
さらにその下のムース状のさつまいもの甘さを控えつつも滑らかな口当たりを、一層引き立て
予想を超える美味しさに、感激しました
本当にお腹に余裕があれば、もっとリピートしたかったです
こちらはホテルの内装
金沢駅東口からは、おもてなし地下道という通路が伸びており
雨や雪に濡れず、寒さも少ししのぎながら駅前道路を渡る事が出来
この時はありませんでしたが、時期によってイベントスペースとして出店などがあるそうです
ホテル日航は、その通路を渡ったポルテ金沢というショッピングビルと繋がっており
先ほどの地下道からも直通で行けます
ポルテとの連絡路を入ると、一気にご覧の様な落ち着いた雰囲気
スペースを上手に使い、雰囲気のある内装に仕上がっています
この日は、新年会などの催しが多かったためか
なんと!舞妓さんも見る事が出来たんですよ
親戚に聞くと、非常に有名な舞妓さんだそうで、やはり雰囲気が違いました
お忙しそうに足早に行かれてしまったので断念しましたが
お声を掛けて、一緒に写真を撮りたかったです・・
やはりこういう場面に出会えるのも、旅の醍醐味ですねぇ(*´▽`*)