先日からお送りしております
お取り寄せ名店シリーズ
年末年始のお楽しみに・・と、申し込んでみたのがきっかけです
そして、年末に初めて作ってみたのがこちら
2013年12月29日に自作しておりますので
梅太郎 に行ったよりも後
実質的に、こちらが2013年の麵〆と相成りました
麵者服部という、忍びの者っぽいネーミングも素敵なこちら
水道橋にお店を構えてらっしゃいます
実は2011年3月2日、もう3年近く前に
出来上がりはこちら↑
前の2店のものを見てからですと、シンプルなビジュアルですよね
実はお店で戴いた際の記事 にも書きましたが
こちらのスープ
一口味わった際、えも言われる旨みを感じつつも
それが何なのか全く判らなかった・・という
個人的に非常に印象深い出会いだったのです
お店自体も大通りから入った場所に、正に忍ぶ様に存在し
ラヲタの皆さまのブログでも、それ程目立った存在では無いのですが
この名店のシリーズに名を連ねているという事は
やはり、それだけの存在感を示している証なのですね
あれだけインパクトを受けながらも・・それっきりになってしまっており
その後、スープを変えたという(あくまで)風の噂を耳にしておりましたので
とても心残りでした
それだけに、こちらのお取り寄せであのお味に再会出来た喜びも大 先ずはスープから~
うん、以前の印象に比べるとライトになった気がしますが
旨みの奥行が感じられます(*´▽`*)
おそらく、当時は動物系濃厚醤油の走りだったのでしょう
魚介は全く感じませんが、今になって見ると・・むらさき山のスープ にも近い気がします
あくまで別物ではあるのですが、スタンス的に
そう言えば、お店の看板に
他店では食べられない味
とあった事を想い出します
訪問当時は、なんだろう?なんだろう?と思っている内に
レンゲとお箸が止まらなくなり→完食という次第でした
その後私も、色々なタイプの濃厚豚骨(魚介)系を食べ歩いたためか
そちらに比べるとだいぶ穏やかな印象を受けますが
こちらならではのオリジナリティも堪能
麵は中太の加水率、若干低め
いい塩梅に、スープを拾ってくれます
やはりスープにインパクトがあるタイプですので、主張しすぎない存在感を感じます
さらにチャーシュー
お箸で持っただけで、ホロホロと崩れてしまう位の
優しい食感(=^・^=)
・・ながらも、スープに負けない
タレの旨みと味わい
やはり、これはお店に再訪しなくてはなりませんね
改めて2012年当時(upしたのが1年後でした)の記事 を読み直してみて
このお味はずっと続けて欲しいと思いましたし
ますます再訪して、実店舗のお味を確認したくなりました
東京都千代田区西神田2-1-8
03(3221)1232
月~金 11:30~16:00 17:30~22:00
土 11:30~15:00
祝日 11:30~20:00
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