なりすレコード Presents 土曜の午後のチアフル・ディアフル vol.9

なりすレコード Presents 土曜の午後のチアフル・ディアフル vol.9

 

日時　2024年6月15日(土)  開場 11:00 / 開演 11:30  

場所　渋谷La.mama

出演　VIOLAVIE / 一瞬しかない / WAY WAVE

前売 ¥2,500+(D700円)

当日 ¥2,800+(D700円)

 

 

約１か月ぶりの現場。

ゴールデンウイーク前にデビューライブを見たVIOLAVIEさんを再び観に渋谷へ。

VIOLAVIEさんはライブ２回目。

 

そして、ずっと楽曲が好きで聴いていたが一度もライブを見れていなかったWAY WAVEさんをようやく見れる．．．というか５年前に一度WAY WAVEのライブは見ているのだが、その時には姉の杏奈さんが骨折して優奈さん一人だけだったので、実質今日が初ライブなのだ。

WAY WAVE & 加納エミリ 合同イベント＠dues新宿

 

 

渋谷La.mama初めてきた～。分かりにくい場所でちょっと迷う。

フロアは30人ほどの入り。

フロアの中央にでかい柱があるのは興ざめだけど、またそれも一興。

 

 

VIOLAVIE

 

2日ほど前からMARINさんが体調不良でお休みをされていて、このライブも不参加とアナウンスがされていたが、ライブ直前に今度はNICOさんもお休みとのポストが。

がーーんっ。

まあ貴重な４人体制を見られる！ということで気持ちを切り替える。

 

1. Blue Frame / LE SSERAFIM

 

デビューライブでも歌ったLE SSERAFIMの楽曲カバー。

ダンスもしっかりしていて歌もうまいんだよな～。以前見たときには気づかなかったが、最年少KONOHAさんの透明感のある高音がいい。っていうか、みんな歌うまいよな～。

 

MC

 

持ち曲が３曲しかないとのことで、１曲終わるごとにMCが入ります。

MIOHAさんとSAAYAさんがメインでトーク。

 

普段は６人グループなんだが、今日は４人体制ですと説明。

「もの足りない．．．と思われるかもしれないけど、めったに見られないスペシャルバージョンということで．．．」とMIOHAさんが前向きなコメント。

 

次は最年少KONOHAさんからファン愛称の説明。

「ファンの名称がLavinなんですが、ライブに来た時点で、みなさんLavinです。強制Lavinです。」

「昨日も５人だったんだけど、目を合わせる振り付けで、目の前に誰もいなくて．．．寂しかった」とSAAYAさん。

「(４人体制になってしまい) ライブ始まる10分前くらいに、フォーメーションの確認して．．．」

「いまさっき決めたばかり」

「プロだから、大丈夫」

 

2. Answer

　いい曲です。メンバーも堂々としたパフォーマンス。

　急遽４人体制になったとは思えないほど、違和感なくやりきってました。

　素晴らしい。

 

MC

　次の曲「BIRTHDAY」の終盤で、「イエーイ！」というコールを協力してやってほしいということで、しばし練習。

　今後の告知もあり。7月7日は新曲もでるとのこと。楽しみ。

　持ち曲が少なくトーク時間が長い．．．ということで、トークスキルもなかなかのもの。

 

3. BIRTHDAY

 

最後もよかった。まだデビューして２か月だけど堂々としてるよね。すごい。

20分のライブでした。

 

 

一瞬しかない

 

名前は聞いていたのだが、これまで全然接点がなかったアイドルさん。

初見です。

つい先日まで４名グループだったのだが、乙坂ハオさんが卒業されて３名体制に。

 

1. twinkle

スローテンポな穏やかな曲。癒されます。

 

MC

1曲終わって自己紹介。

瞳子さん→なずなさんの順番で自己紹介するのだが、個性が強すぎるMCで面白い。

1曲目とのギャップが激しすぎるｗ

さらにリーダー晴後すずめさんが喉の不調で話せない．．．ということで、瞳子さんが代わりに「勘で自己紹介します！」と、発声できないすずめさんに代わって自己紹介。しかも面白すぎる。

こんなキャラクターが濃い人たちだったんだ．．．知らなかった。

 

2. 恋する温泉ガール

 

この曲は知ってるやつ。イントロからいいですね。

 

3. わたしのプリズム

 

直前に予習していたファーストアルバムの中では、一番好きな曲。

昭和な感じの曲調がなつかしい。オジサンには心地よい。

 

4. 今日を生きよう

 

MC

発声できないすずめさんが、スマホを持って文字を入力しスマホで音声変換して、なんとか、メンバー2人の会話に入ろうとします。

が、なかなか追いつけず。

ようやく音声変換した言葉が「時差」なのが面白すぎる。

 

「6月中旬ですが暑いですね．．．涼しさがほしいですね．．．．涼しいといえば冬．．．冬といえばクリスマス．．．」と強引に次の曲の紹介へ。

 

5. この年のクリスマスに

6. さよならするのはつらいけど / ドリフターズ (カバー)

 

真昼間の渋谷ライブハウスに轟く「ババンバ、バンバンバン．．．」がシュールすぎる。このつかみどころのなさは、なんなんでしょうｗ

そして、すずめさんが歌唱できないながらも、画用紙に書いた「風邪ひくなよ」と「また会いましょう」を持ってアピール。

ただ瞳子さんに「すずめさんに、風邪ひくなよ、と言われても説得力ないよね」と突っ込まれる。

 

不思議空間に転移した感じの不思議なライブでしたｗ

 

WAY WAVE

 

DJ arincoさんがステージ中央に機材をセッティング。

杏奈さん優奈さんが登場。軽いMCでスタート。

 

「6/5に発売されたアルバムJOURNEYから何曲か．．．」

「ノンストップでいきます．．．」

 

1. 流されていこう

 

　いやー。やっぱこのモノホンの歌唱を生で体感できるのは嬉しい。

　姉妹の息の合ったハーモニーに、心揺さぶられる。

 

2. 2番目の女

 

　自分は目の前の優奈さんを見ていたのだが、歌唱途中で突然、ドタンッという大きな音がしたのでステージ上手を見やると、杏奈さんがステージ上で転んでいる。

　「イタイ！」と叫ぶ杏奈さん。

　しばらく立ち上がることができない。

　「だいじょうぶ！？」とステージ上で心配そうにのぞき込む優奈さん。

　ようやく立ち上がり「これ配信されてるんだよね．．．最悪」と呟く杏奈さん。

　かなり痛そうな感じだったが、音を止めることもなく歌い続けるお二人。

　プロっす。

 

3. Looking For Woman

4. 友達終了のお知らせ

5. September Wind

 

　先日リリースされたばかりのアルバム「JOURNEY」でお気に入りの曲が、この「September Wind」。

　自分の中では、WAY WAVE = 夏 というイメージが強くあって、ファンキーさと夏の爽やかが共存している本当に稀有なユニット。

　姉の杏奈さんが作詞・作曲しているというのも素晴らしい。

 

MC

優奈さんが「だいじょうぶ？」と先ほど転んだ杏奈さんを心配する。

「長いことやってるけど、こんなこと久しぶり」「お酒飲んでた？」

杏奈　「機材が壊れてないか心配で」「お祓いしてもらおう」

 

続けて、次の曲の「イエーイ！」の練習。ラストスパート。

優奈　「合コンは行ったことないけどね」

 

6. 合コン三昧 Oh Yeah!

7. Wavy Girl

 

いやー。良かった。姉妹の魅せる圧倒的なハーモニーが素晴らしすぎる。

ひさびさに体全体で音楽を感じる感覚だったな～。

振り返るとVIOLAVIEのメンバーもWAY WAVEのステージを最後方で見ていたようだ。

 

特典会

 

特典会はVIOLAVIEさんへ。前回のデビューライブでは特典会参加できなかったので、今回が初めて。

 

 

加納エミリさんが自ら物販しながら、ファンの方々と会話します。

 

自分も「実は５年前にエミリさんとチェキ撮ってるんですよ」と話すと「まだ頑張っていた時だね」とちょっと遠い目をされた気がｗ

 

「ちょうど５年前もWAY WAVEの優奈さんと対バンだった」とお話すると、「新宿のディスクユニオンじゃない？．．．WAY WAVEさんと初めての対バンで．．．懐かしい。(今日もWAY WAVEとの対バンで) なんか人生を感じる」と、おもわず人生を語らせてしまった。

よく覚えているな～。エミリさん、相変わらず素敵です。

 

チェキは、MIOHAさんと。

小柄ながらも、明るく元気なイメージしかないです。

ハキハキしていて小気味よいよね。

「次は６人体制の時に」と言われてしまったので、また機会を見つけて伺います！

　

 

セットリスト

VIOLAVIE

1. Blue Frame / LE SSERAFIM (カバー)
2. Answer
3. BIRTHDAY

一瞬しかない
1. twinkle
2. 恋する温泉ガール
3. わたしのプリズム
4. 今日を生きよう
5. この年のクリスマスに
6. さよならするのはつらいけど / ドリフターズ (カバー)

WAY WAVE
1. 流されていこう
2. 2番目の女
3. Looking For Woman
4. 友達終了のお知らせ
5. September Wind
6. 合コン三昧 Oh Yeah!
7. Wavy Girl