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獣医専門予備校VET公式ブログ

全国初の獣医専門予備校VETの公式ブログです。獣医師を目指す受験生の方に有益な情報を公開しています。HPもぜひご覧ください。


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◆「獣医学部と偏差値の話」

獣医学部に合格するためには偏差値65あれば安全圏といえます

獣医私大の合格ボーダーは偏差値62-63ですから,今回の模試では偏差値60にはのせておきたいところ(センター試験まであと約4ヵ月しかありませんので)

しかし偏差値60の壁は甘くはありません…

偏差値60は上位16%を意味します

ちなみに偏差値65は上位6.7%

獣医学部最高峰である北大や東大の偏差値70は上位2.3%を意味します

高校受験のときと大学受験の偏差値にギャップを感じている人もいるはずです。

高校受験のときは偏差値60とれていた人が今は偏差値50にも届かない

といった相談をよく受けますが,これは当然の結果です。

高校受験と大学受験では受験者層が全く異なるので以下を目安にしてください

理系⇒高校受験の偏差値よりも15マイナス
文系⇒高校受験の偏差値よりも10マイナス


ですから,高校に進学して偏差値が下がったからといって

「落ちこぼれたんだな」と安直に考えてしまわないように!

◆「第2回全統マーク模試結果公開」

Fさん
日獣(獣医)A判定…志望者中7位
数ⅡBの偏差値:73.9
総合偏差値:65.0


Iくん
北里(獣医)A判定
化学の偏差値:71.7(第1回は66.6)
総合偏差値:64.3


Oさん
大阪府立大(獣医)B判定
鳥取大(獣医) A判定


Tさん
大阪府立大(獣医)C判定
鳥取大(獣医)B判定
英語偏差値74.0


Kさん
日獣(獣医)A判定
北里(獣医)A判定
英語偏差値 58.1(第1回)⇒65.1(第2回)
数学偏差値 59.2(第1回)⇒64.0(第2回)
化学偏差値 52.5(第1回)⇒60.2(第2回)


Iさん←現役生
日獣(獣医)B判定
英語偏差値 67.1(第1回)⇒68.1(第2回)
数学偏差値 54.2(第1回)⇒61.8(第2回)


Mくん
日獣(獣医)A判定
数学偏差値 73.1


Oくん
酪農(獣医)B判定
北里(獣医)A判定
英語偏差値 50.9(第1回)⇒65.3(第2回)
生物偏差値 61.5(第1回)⇒66.7(第2回)


Hくん
麻布(獣医)B判定
日大(獣医)A判定
数学偏差値 45.3(第1回)⇒66.2(第2回)


Sくん
酪農(獣医)C判定
北里(獣医)B判定
数学偏差値 53.9(第1回)⇒60.5(第2回)


Mさん
日獣(獣医)C判定
北里(獣医)C判定
数学偏差値 56.8(第1回)⇒60.5(第2回)
化学偏差値 45.2(第1回)⇒51.5(第2回)


Kくん
酪農(獣医)C判定
北里(獣医)B判定
英語偏差値 51.6(第1回)⇒60.9(第2回)
生物偏差値 57.9(第1回)⇒65.4(第2回)


Nさん
北里(獣医)C判定
英語偏差値 54.2(第1回)⇒63.3(第2回)
化学偏差値 43.7(第1回)⇒61.1(第2回)


Kさん
北里(獣医)C判定
英語偏差値 57.6(第1回)⇒65.3(第2回)


Tさん
北里(獣医)C判定
生物偏差値 63.5(第1回)⇒67.5(第2回)




「第1回全統マーク模試の結果」はこちらから


第1回全統マークと比べて成績がかなり伸び

ここに掲載できる生徒の数もかなり増やすことができました

偏差値60以下での獣医学部合格は前例がありません

今回,偏差値60に届いてない人はここが正念場です…



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「ノックアウトマウス」とは何か?
 ノックアウトマウスとは実験のために、ある遺伝子を意図的に欠損させたマウスのことを言います。1990年代からノックアウトマウスの研究が盛んになりましたが、それまでは遺伝子の本当の機能はわかっていませんでした。遺伝子のDNAがATGCの4つの異なる塩基からできていることはわかっても、具体的にどの遺伝子がどの器官を作るか、どの病気を引き起こすかなどは、遺伝子を直接コントロールした実験で初めてわかるようになったのです。ある遺伝子を欠損させたことによって、現れる現象をフェノタイプ(表現型)と呼びます。通常はこの遺伝子を欠損させると、こういうフェノタイプになるだろうと、仮説を立ててマウスを作るのですが、必ずしもその通りにはならず、意外な関係が明らかになることも多いのです。

糖尿病のメカニズムが明らかに
 ノックアウトマウスで遺伝病や生活習慣病を引き起こす遺伝子がわかった例もあります。糖尿病は食べ過ぎなどによってインスリンのレセプター(受容体)の感受性が落ちてしまい、その分、すい臓がたくさんインスリンを出そうとし、すい臓のベータ細胞が疲れてしまうために起こる病気です。あるノックアウトマウスを調べると、通常より高いインスリン感受性を示しており、ちょっと食べると一時的にインスリンが上がってインスリンレセプターが効きすぎて血圧が下がることがわかりました。遺伝子の働きによりインスリンレセプターが効きすぎてしまう動物(人)がいるという糖尿病のメカニズムの一端が、ノックアウトマウスによって明らかになったのです。

実験動物と倫理
 このように遺伝子を人為的に操作し、今までに知られていなかった新しい機能を見つけるのにノックアウトマウスのような実験動物は欠かせません。人間では倫理的に許されない実験をすることもありますが、獣医師は獣医学の倫理にのっとって、無駄な死を増やさないよう考えながら実験をしているのです。

麻布大学
獣医学部 獣医学科 教授
山下 匡 先生

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ブタではなく農場を「診察」する獣医師
 獣医師というと、聴診器や注射器を手にした「動物のお医者さん」をイメージするかもしれません。しかし、食肉生産のために飼育されるブタを対象に行うことは、もちろん病気が発生していれば治療も行いますが、診察するのはブタそのものではなく「農場」です。そのほか生産性向上の指導も行います。このように、個体ではなく農場全体で管理する「群管理」という方法は、牛馬に比べて体が小さく頭羽数の多いブタや鶏では主流となっています。

食肉生産、環境、医療技術開発など学ぶ範囲は広い
 こうした仕事をするには、動物の体のこと以外にも学ぶことがたくさんあります。例えば悪臭や汚染などの畜産公害を出さないためには、環境について知っておかなければなりません。また、飼育時に使用する抗生物質がどれだけ肉に残留するのか、出荷したあとの肉の衛生管理法の知識も必要です。
 「ブタ」全般を対象に、病気はもちろん生産技術や経営指導まで求められているのです。実験動物としてのブタについて学ぶことで、獣医師としての活躍の範囲も広がります。例えば薬剤開発はもとより、ヒトの臓器移植技術や手術法の開発などにも貢献しています。また、食肉衛生の最前線である食肉衛生検査場などで働く人もいます。

ブタで世界の食料問題を解決できるかも?
 ブタは現代社会の救世主です。一度の出産で10頭以上生む多胎動物で、1.4kg程度で生まれた子豚は、半年後には115kgにもなり、1頭の母豚が1年で生産する肉の量はなんと約2tにもなるのです。また、ブタは雑食動物なので、食品を作ったあとに出る食品残渣も利用して育てられます。
 極めてエコで生産性が高く、ブタの活用は将来の食料問題の解決のヒントでもあります。ブタについて専門的に学ぶことは、実にさまざまな形での社会貢献につながると言えるでしょう。

麻布大学
獣医学部 獣医学科 准教授
伊東 正吾 先生

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カエルの大量死を招いたカエルツボカビ
 1980年代から世界中でカエルをはじめとする両生類の大量死が発生し、環境破壊や温暖化が原因として疑われました。しかし、カエルの大量死が報告されたパナマとオーストラリアで調査したところ、カエルの皮膚に生えていたカエルツボカビが原因だということが判明しました。カエルツボカビは、もともと南アフリカの在来種だったアフリカツメガエルについていたカビですが、このカエルが世界各国に輸出された結果、ほかのカエルにカエルツボカビが伝染し、大量死を招いたと考えられています。

病原体と生物は共存しながら進化してきた
 病原体に囲まれながらも生物が生きているのは、病原体とそれが感染する対象(宿主)が、均衡を保っているからです。病原体が体内に入っても、宿主は抵抗性を高めて病原体と戦い、また、病原体も、遺伝子を残すために宿主を殺しません。つまり、病原体と宿主は、共存して進化しているのです。ですから、まったく免疫のない宿主に病原体が入ると、均衡が一気に崩れてしまい、宿主は、たちどころに死んでしまいます。こうして大量死が起きるわけです。

日本のカエルはカエルツボカビに耐性があった
 日本で初めてカエルツボカビの発生が確認されたのは2006年でしたが、自然界で大量死はみつかりませんでした。カエルツボカビによるカエルの大量死が起きた国で調べると、カビの遺伝子型が1~2種類しかありませんでした。これに対し、日本のカエルを調べると、カビの遺伝子の型が52種類もあることがわかりました。つまり、大量死が起きた地域のカエルにとって、カエルツボカビは過去に経験のない病原体だったのに対し、日本のカエルは、カエルツボカビに耐性があったため、感染しても死なず、もともとこのカビに対して抵抗性をもっていたと考えられるのです。このことから、カエルツボカビのアフリカ起源説を疑問視し、日本にカエルツボカビの起源があるのではないかと推測する向きもあります。

酪農学園大学  獣医学群 獣医保健看護学類 准教授 佐野 忠士 先生

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恐怖を自信に変えるのは練習しかない。

これは,「殴られるのは怖い。その恐怖を自信に変えるのは練習しかない」という,具志堅用高さんの言葉からの抜粋です。

具志堅さんは,ボクシングの元世界ジュニアフライ級チャンピョンとして13度の防衛に成功しました。

ボクシングでは油断すると顔面を殴られますから,世界王者であっても怖い。

その恐怖や不安を自信に変えるのは,日頃の練習しかないのです。

実は僕も浪人生活を経験しているのですが,現役のときは本番に弱くて大変でした。

受験当日もやたらと緊張してしまって,「覚えていないところが出たらどうしよう」なんて考えたものです。

もちろん結果はボロボロでした。

ほとんど勉強してなかったんですから,当然です。

心を入れ替え,浪人時代には1日に15時間ほど勉強していました。

今までの人生を振り返っても,あれほど勉強したことはなかったでしょうね。

現役時代は不安と緊張に押しつぶされた僕ですが,浪人時には受験本番が近付いてもまったく動じませんでした。

「これだけやってあかんかったら仕方がない」と思えたからです。

受験生時代って,勉強している人であっても不安との闘いですよね。

この勉強法でいいのか,この問題集でいいのか,いろんなことを考えては不安になりますし,

英語をやっているときには数学が気になり,数学を始めたら英語が気になってしまうものです。

そして,その不安や恐怖を自信に変えるのは,勉強しかありません。

勉強して勉強して「ここまでやったのだから失敗しても悔いはない」と思えるところまで努力した人でないと,辿り着けないステージがあるのです。

生徒に「勉強しているのか?」と尋ねると,本当に一生懸命にやっている人は,「やっている」と答えます。

一方,そうでない人の場合は,「自分なりに…」などと言葉を濁す傾向があるように思います。

本気で努力した人は不安や恐怖にも決して動じない。

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