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将来食べられてしまう家畜であっても、飼っている間はできるだけ快適に過ごさせるべきだ──。そんな考え方が欧州を中心に世界に広がり始めている。
「アニマルウエルフェア(animal welfare)」と呼ばれる理念だ。健康、幸せ、福祉といった意味を併せ持つ「ウエルフェア(welfare)」を家畜についても高めなければならないというものだ。
欧州連合(EU)はこの観点から、家畜の飼育環境を厳しく規制。採卵用のニワトリを飼うため日本では一般的な狭い鳥カゴも、EU域内では使えない。
東北大教授(動物行動学)の佐藤衆介(62)によると、動物の命に重点を置く日本人に比べ、西欧人は意識の有無に注目する。どうせ命を奪うのだから……という発想はせず、苦痛を感じさせないことに重きをおく。
このため欧州では、「処分するときに意識を失わせれば、死への恐怖はない」との考えから、安楽死させることへの抵抗感は、むしろ日本人より薄い傾向がみられるという。
