送られてきた感想は以下のモノだった。

 
感想
・うちら自身も本人からも楽しさが感じられない
・お世辞でも面白いと言えない
・元気もらいにいくつもりが悲しくなった元気なくなった
・自分が初見のお客ならまた見たいと思わない。


●印象
・本人たちが楽しくなさそう、顔が暗い、笑いにエネルギーがなく、疲れや惰性を感じる
・昔のままで古い、新しさ、ストリートライブとしての進化を感じない
・やる気よりも、とりあえずやってる感を感じる
・それは通行人の客に雰囲気で伝わってるし、今のままの状態で続けたら自分らの価値を下げるだけなのではないか
・ダンスをやってる意味がわからない
※理由聞いたけど本当に必要なものなのか謎
・空回っている
・ほんまにおもしろいと思って笑っている、爆笑しているお客さんはいなかった気がする
どちらかというと気を遣わせて笑っている感
・久保くんの目が死んでいた

●改善点
・うまくいかないことを年齢や時代、環境のせいにしている
・発する言葉が否定的で消極的 ※特に久保くん
同情で笑いを求めているマインドはいかがなものかと
・ビラ配りの人、テンション低い「すぐ終わりますんで」という声かけで見たいと思わない
早く離れる前提の声かけは改善が必要
・ターゲットがファミリー層なら、そのネタに変えるべき
・やりたいこととやってることが合致していない。
・応援団の企画が中途半端、取りこぼしをしっかり回収
・自信や不安に負けているのなら、まず自分たちの心と体のケアをしないと人を楽しませることはできない
・せっかく凄い事にチャレンジする事を決めたんやから自信持って、大成功してるイメージで取り組んだ方がいい

●提案
・守りに入ってる(昔と同じような事やってる)から時代に合わせてもっと色んなことに挑戦した方がいいと思う
・自分たちがちゃんと楽しめる事は何か?自分からエネルギーが溢れてくる事は何かをもっと話し合った方が良い気がする
・意見が分かれるなら、出た案を全部やっていったらいいと思う
・明治神宮前が本当にベストなのか?今桜が見頃で上野公園で大道芸とか色々やってたけど、大人数が立ち止まって盛り上がってて場所も広くて良さげやったよ
家族層も多いし渋谷より公園や自然あふれる場所の方が心にゆとりがある人が多かった印象かな
・他の人が集まりそうなイベントのリサーチとかやってよさそうな場所、ファミリー層が集まる場所や季節も意識した方がよい気がする
・ヴェーのよいところはアドリブ力、リサーチ力、身内ネタやからあえてどこかのコミュニティに入り込んでみるとか(カープみたいに)
・ファミリー層向けなら久保くん子供役で子育てショートコント、健康漫才とか、見た目から入るなら赤ちゃん背負ってでも漫才やるとか(これは大袈裟かもやけど、でもそれくらいインパクト欲しい)
・あえてTikTokとかLINEVOOM的な動画でショートコントしてみるとか
・自分らのネタ×おぢさんの悩み×ぐわんぐわん×子育て(子供が喜ぶぐわんぐわんおもろ体操)とか(野球とかも?)
自分らの特徴と時代が求めてる事を2つ3つ掛け合わせたら唯一無二なものが生まれないかな🤔

 
もちろん、色んな状況で昨日の二人の調子が良くなかったとか、体調不良とか、これまでヴェーとしてやってきたことや、プライドやったり、やりたくないこと、めんどくさいこと、時間や余裕がないとか色々あるかもしれへんけど、ネタや一つのことだけに縛られすぎずに、喋るインフルエンサー的な方面も視野に入れてみたり、時代の流れに対応していった方が良い気がする。
 
 
と、なんやかんや言いたい放題ゆうて長くなってもうたし、耳にタコできるくらいわかっとるわって話やと思うけど。
 
 
気分を害してごめんやけど、現状を受け止めて、一歩前にすすんで欲しいから、正直に言わせてもらいました🙇‍♀️
 
 
うちらはどんな時でも、いつでも応援してるからね📣
 
 
以上である。
 

まず率直に、せっかく来てくれたのにガッカリさせてしまったことが申し訳なかった。
 

そして勘違いして欲しくないのは、このメッセージはこちらが感想やアドバイスをして欲しいとお願いして書いてもらったということ。決して聞いてもないのに送られてきたモノではないのです。
 
 
だからこそ、愛が伝わった。
 

読んでいてしんどくなる部分も多々あった。しかし、それは心に刺さっている部分であると言うこと。だからこそ、何度も何度も読み返して、答えを探した。
 
 
その作業は苦しかった。喜んでもらいたいと思ったことが届かなかったこと、力不足な現実を突きつけられるからだ。
 
 
読み返して、考えた。しかし、答えは見つからなかった。この答えはきっと、行動し続けることでしか見つからない。また、悔しくてしんどい気持ちになるかも知れない。
 

でも、やるしかない。
 
 
夢を追いかけて、挑むこと。言葉はキツいが、本気になれば成る程、自分の弱さとの殺し合いなんだなと思った。やるか、やられるか。
 
 
僕たちは負けない、諦めない。

 
我々は【挑戦と進化】がテーマのコンビ。新しいことをしながら、喜んでもらえたことは育てていく。
 
 
腹は決まった。ブレずに、しかし感じたことに素直に。今回の出来事で、益々エネルギーが湧いてきた。
 
 
観に来てくれたお客様を笑わす。その為にも試行錯誤を怖がらない。そして、次に友達が来てくれた時に喜んでもらい、愛を返す。
 
 
迎えた次の日曜日、自分の気持ちを表すような暑い一日だった。