こんにちは、VETILOGです。
今回は、前回の投稿に続いて資生堂HAKUの大美白※1美容液ファンデーション『メラノフォーカスF』を使ってみた感想を書いていきたいと思います。
こちらの『メラノフォーカスF』、名前の通り「美白美容液」が配合されたファンデでありつつも、今わたしが悩んでいた肝斑やシミをしっかりとカバーしてくれて、超優秀な一本でした👏🏻
すごいなと感じる点が多かったため色々と調べながら使ってみたので、感想と交えながら順番に書いていきたいと思います。
※1「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことをいいます。
▼大人気美白美容液『メラノフォーカスZ』の感想についてまとめた記事はこちら
概要
資生堂
薬用 美白美容液ファンデ(医薬部外品)
HAKU メラノフォーカスF
SPF30/PA+++
容量:30g
参考小売価格:5,280(税込)
色展開:全4色
香り:無香料
「日中でも美白ケアができる」というHAKUらしい美白美容液ファンデーション。
公式HPによると、美容液であるメラノフォーカスZにも配合されている美白有効成分、4MSK※2、Vカット複合体※3(整肌・保護成分)などが配合されているとのこと。
今ある濃いシミをカバーしながら、自然に仕上げてくれるタイプ。
カラーのラインナップは、
・オークル10(やや明るめ)
・オークル20(中間的な明るさ)
・オークル30(濃いめ)
・ピンクオークル10(赤みよりでやや明るめ)
以上の4色展開となっていました。
今回わたしが使用しているのはオークル10です。
※2 4-メトキシサリチル酸カリウム塩
※3 整肌・保護成分 トルメンチラエキス、イチヤクソウエキス、グリセリン
実際に使ってみました
今回も、まずは外箱から。
『メラノフォーカスZ』と同様に、HAKUの製品ということがよくわかるシンプルで目を引くパッケージですね。上部にはカラーの色見本と番号が書かれています。
どういった成分が美白美容液としてのアプローチをしてくれるのか、などが書かれています。
HAKUの美容液にも採用されている「4MSK」って、資生堂が開発した厚生労働省認可の医薬部外品有効成分なんだそう。
どんなものなのかなと気になって調べてみると、資生堂の「シミ予防研究所」というサイトにあるシミ予防事典には、“ メラニン生成を抑制するだけはなく、シミ部位で生じている慢性的な角化プロセスの乱れ(慢性角化エラー)に作用して、溜まったメラニンを排出する効果を持つ。”とありました。
資生堂って一つの成分についてだけでもいろんなページでいろんな紹介の仕方をしてくれている事が多いので、自分が分かりやすいものを選択して読めるのも良いですよね。面白くって読み漁るのが大好きです。オススメ。
横面は使用方法などが書かれていました。
使用量の目安は「パール1コ分」とのこと。
紫外線防御効果のある化粧下地などとの併用をおすすめします、ともありますね。色付き下地のようなものではなく、ファンデーションのカテゴリーのようですね。
スリムな縦長のチューブ型で、HAKUらしい大人なシンプルデザインですね。
裏面は外箱と同様に使用量の目安などが書かれています。
キャップ部分は美容液『メラノフォーカスZ』と同様の丸みを帯びた三角の形でした。
本体に対して少しゴツッとしている印象で、先端がフラットな形状になっています。このおかげでキャップを逆さまにすれば机の上で自立してくれるので、収納する際に地味に助かっています。
外れにくいですし、スリムでポーチに入れやすいので外出の際には持ち運びがしやすいですね。
出し口が細いので、少しづつ出して量を調節することが可能でした。
急いでいる朝にドバッと無駄に液を出してしまうようなトラブルは起こりにくそう。
今回の使用色はオークル10のカラーです。
下地なしの肌に乗せると比較的こっくりとしたテクスチャーかなと感じました。
するすると伸びてくれつつ、しっかりと密着するかのような肌感覚があります。
美容液ファンデーションでありつつも、見た目にもかなりしっかりとしたファンデという印象。
マスク生活はまだまだ続きそうなので、このフィット感はかなり良いですね。
ちなみに太陽光で撮っています。
下地を塗っていない肌にそのまま伸ばすと見た目はセミマットに近く、ほのかなツヤはあるかな?という感じ。
フィット感はあるけど汚らしさはなくて、肌の色むらがフラットに見える感じがとっても綺麗だと思います。
ツヤ系の下地を仕込めばはじめからもう少しツヤ感をアップさせることもできましたので、その日の気分で調節することもできています👏🏻
上の写真は暗い室内の蛍光灯の前で撮っています。
カバー力については、使用する前までは「美容液ファンデ」という名前の印象から、ほぼないようなものなのかな?と思っていたのですが、実際に使ってみるとこれは高カバータイプのファンデ!という印象を受けました。肝斑やシミ、小鼻の赤みなどの肌悩みを見た目にフラットにしてくれてると感じます。
使っていて特にシミや肝斑をカバーしてくれる感じが綺麗だなぁと思ったのですが、どうやらこれは「ファインレッドパール」なるもので赤色を効果的に反射させてるからだそうで。
公式HPによると、シミ部分とそうでない部分の色の差を最小限に抑えつつ、シミのある部分が濃ければ濃いほど赤色の光を補充するとのこと。
メラノフォーカスZとの併用
同シリーズのHAKU『メラノフォーカスZ』と一緒に使うこともオススメされており、わたしもふたつをセットのように使ってみています。
美容液とファンデーションなのでテクスチャーや使用感がまったく違うため、明確な使い分けができるのも良いなと思います。
ファンデにはしっかりUVカット機能もあるからシーンを問わずにめちゃくちゃ使えますしね。
いままでは昼はメイクで肌疲れして→そのぶん夜はたっぷりとケアをする、という流れが多かったこともあり、昼と夜とでケアをする、いう感覚は一石二鳥で素晴らしいなと感じています。
1日を通して使うことで、より楽しい未来になってくれたら嬉しいですね。
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