アカヤシオで山肌を染める赤城山 (群馬県) | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

 

1340メートル付近
アカヤシオの風景が圧巻だった。
(1200メートル付近を修正)
 
4月24日

かねてから気になっていた尾根に咲くアカヤシオ愛でに山友5人

で登った。

 

初めて登るコースなので6人で登山口探しから始まった。

利平茶屋の駐車場の桜が綺麗に咲いていた。

桜を眺めてから、桜を背にして沢沿いの林道を行くとピンク色のリボンが左の尾根に登り上げるように付いていた。

 

 

利平茶の駐車場

 

いきなりの急登り蕾のミツバツツジが出迎えてくれた。

 

かなりの急登りです。

 

 

30分も登るとアカヤシオが出始めた。登山道に花びらが落ちていた。

 

これから歩く尾根や右側の山肌、鳥居峠から下の左の山肌がアカヤシオでピンクに染まっていた。

 

おや!こんな道標があった。

道標に関係なく尾根に進む。

 

アカヤシオ

 

 

岩が出て岩を巻いて慎重に歩く

 

 

またアカヤシオ

 

左側岩穴の間からツララ

 

 

 

寒さも 急登り アカヤシオに見とれなんのその、

アカヤシオに包まれている感じ。

 

雲が晴れ青空が見えた。アカヤシオ青空に映える。

 

 

登って来た道を振り返って見る

まさにアカヤシオ街道である。

 

アカヤシオの間を登って行くメンバー

 

皇海山とアカヤシオ

分岐近くになってくると蕾があるアカヤシオもあった。。

 

 

籠山への分岐

 

尾根を左に下りる

早い昼食タイム

籠山までの平坦な場所で風を避けてライチタイムを取る。

 

籠山頂上

 

 

子地蔵をバックにアカヤシオはほぼ満開

鳥居峠

 

利平茶屋へ下山

 

 

 

アカヤシオを見ながら九十九折におりる。

 

メンバーお一人の知人の会う。

「鳥居峠からがれた林道を過ぎそこから利平茶屋に下山すると

シャクナゲのトンネよよ。ここを降りてもないよ」とその知人が教えてくれた。しかし途中で利平茶屋に下りる登山者にその情報を得ていたのだが「ガれ」た林道を通るは危険と思いこの道にした。

 

シャクナゲとアカヤシオの競演

メンバー達と「見事ね!

「沢山見なくても、これ以上を望まなくても良いの 満足ね」

と異口同音

 

 

左山肌もピンクに染まっていた。

 

利平茶屋の道標

 

ケーブル跡の石段

ここを横切って登山道は続く

 

利平茶屋近くなると

新緑が目にしみいる。

 

 

利平茶屋のキャンプ場に無事下山した。

駐車場に向かう途中で、キャンプ場の発電所を見た時、

20年位前に発電所の脇から上がる尾根にアカヤシオが見事であると登山者に教わったのを思い出した。

そこに行って見ると「鳥居峠」の道標が建っていた

ここからアカヤシオ咲く尾根に上がれるのかな?と思った。

 

沢山のアカヤシオに感激し、

山仲間と一緒に歩けたことに感謝した一日でした。

 

 

20日にYちゃんがこのコースを登り、アカヤシオの写真を

ラインで送ってくれた。

その写真を皆で見て、「これに会えるのね」と 急登りを頑張ろうと気合を入れて登った。

早速20日に登った山友Yちゃんに「登ったよ綺麗だったよ」報告した。

yちゃんにも感謝

コース