晩秋の鍋割山  (赤城山) | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

家から見える鍋割山の山肌は赤さがだいぶ薄れてきた。山はどんな姿を見せてくれるだろうか?と同世代の山友と登った。

 

 

 

登山

姫百合駐車場かの登山口から登る。 すっかり枯れ山になっていた

 

 

鍋割山の初っ端の急登りで、太陽に照らされ黄金色の紅葉が

目を楽しませてくれる。

 

 

ふれあい十字路

登山口から登り上げたチェックポイント、荒山への分岐点でもある。

葉が落ちた山、 山肌が上の方まで見え明るい。

岩の登山道、 花を保護するネットが目立つ。

 

 

風穴

温度計は3度を示していた。

荒山高原

山はすっかり葉が落ちて、冬山になっていた。

 富士山が見えた。

 

鍋割山に登り始めて、ベンチがあるところで、新宿のビル群

とスカイツリーが見えた。双耳峰の筑波山が雲一つない中、綺麗な姿を見せてくれた。

 

第一ピーク 

谷川」岳方面は雲があり山の姿はほとんど雲の中。

鍋割山は、これからの季節に天気の良い日、国境稜線の白い山々を

眺めながら嫋やかな稜線歩きがとても素晴らしい!

 

榛名山」と浅間山

鍋割山で榛名山の後ろに浅間山が見えるこの場所も私の好きなところ。幾つもの山が重なった雄大な榛名山の後ろに秀麗な淺間山がスッキリ立ってる姿は雪を被るとなお美しいと思う。

 

 

頂上

、関東平野を一望。風がひゅうひゅう音を立てていた。 風の当たらない岩の陰でランチをする。

ランチ後ゆっくり眼下の景色を眺め。

あくることがない時を忘れて眺める。

 

下山

荒山、地蔵岳、鈴ケ岳、と眼前に広がる枯れた景色は 葉がある時季より雄大に見える。

 

 

ゆっくりと、のんびりと、あちこち眺め、優雅な気分で鍋割山を楽しんだハイキングでした。メンバーありがとう