小野子山1208.3m       (群馬県) | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

クラブの女性部主催の小野子山ハイキングに参加した。

参加者は11名だった。

 

我が家から北を見ると赤城山、その西に子持山、その西に小野子山が見える。小野子山山塊は小野子山、中ケ岳」、十二ケ岳の連山で

三並山(みなみやま)と言う。

 

女性部主催の山行で、登山口に行くまでの車の運転は女性部の人がご苦労してくださった。

 

小野子山は27年ほど前、クラブに入会した時、最初の山行である。

その時 登山道脇に姉妹つつじがあった。妹だったかが今にも枯れそうだったので、今はどうしているか?会いたいと思って今回参加した。

 

赤芝登山口

 

雑木林の中を登る。

やがて舗装された作業道を歩く。

 

 

登山口から15分ほど登ると、一本の大きな松の木がある。

この松をリーダーが「一歩松」と名を付けているそうだ。ここで着る物を調節休憩をした

 

山道に入る

「県民ハイク」というグループが何組も登っていた。

そのメンバーが上り終わってから、登り始める。

 

 

 

休憩ポイント

木札に「五分の三」と書てあった。 雪を被った谷川岳が見えた

 

 

黄金色の葉のトンネル

 

ごようつつじの分岐

頂上への直接登る。急登りでロープが張ってある。

リーダーの「浮石」があるから気を付けての声がする。急登りで滑るような道をロープの結び目を持ってはゆっくり一歩ずつ登っていく。

 

急登りを登り終わって、振り返る。 コアジサイの紅葉が柔らかい。

 

落葉樹の尾根道で小さな木の紅葉葉を手にかざして観賞する

メンバー。

 

 

ゴヨウツツジの合流点

 

小野子山から十二ケ岳の縦走路に行く山が見えた

 

 

「日向ぼっこ」休憩

 

リーダーが」「日向ぼっこして休みましょう」と、樹林の中を歩いて

太陽が恋しくなって? 山を楽しむ心意気でしょうか?

のんびりゆったりのハイキングは  ナントも気持ちの良いことよ

 

頂上が見えた!

 

 

小野子山頂上。

メンバー皆西を眺めている。

その先は雪を被った秀麗の浅間山がある。

 

 

浅間山

 

 

下山

「県民ハイク」と言う、大勢のグループが登って来たので、下山する。

 

登った道を返る。途中「日向ぽっこ」したところで、ランチタイムをとる。

 

 

ゴヨウツツジ

始めて登った時に見た「姉妹つつじは」 一本は枯れて、

残った一本が大木になっていた。

記憶にある登山道はこのゴヨウツツジ(姉妹つつじ)の脇にあった。

しかし上を見ると登山道らしき道はなく大変急斜面である、記憶違いだろうか?。 目的の「姉妹つつじ」に会えて時の流れを感じた。

 

ゴヨウツツジ

 

リーダー初め女性部のメンバーに大変お世話様になりました。

ゆったりと心ゆくまで、山を楽しめたハイキングとなりました。