初めての畔の草刈り  そして大納言の収穫 | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

秋晴れになった。赤城山は今紅葉の真っ盛りと新聞に載っていた。

赤城山に行きたいが、じっと我慢して田んぼの畔の草刈りをした。

 

畔と言っても平らでない。赤城山の麓なので、田んぼは段差があり畔が傾斜になっている。 その畔の草刈りは大変な作業である。

私のために買った草刈り機で初めて畔の草刈りに挑戦する。

 

夫が畔の平らな部分を転がす草刈り機で草を刈る。

その下の傾斜している部分を私が刈る。傾斜をしているので体が斜めになる、足を踏み込まないと滑り落ちそうになる。山での急斜面を横に歩くような感じで、山歩きが草刈りで活かされているなと思いながら刈る。

 

 

 

平らな部分を刈ってその下の少し傾斜の所は 転がす草刈り機にロープを付けて、私が転がす草刈り機を下に落ちない様に引っ張る。

ロープを引っ張り、草刈り機が下に落ちない様にするのも力がいる。

二人がかりで刈る。

 

転がす草刈り機は早く草を刈ることが出来る。しかし畔が傾斜しているので全部をその機械で刈るわけにいかない。転がす草刈り機で刈れる部分の畔は全部刈った。あとは傾斜している所が残った。

私の草刈り機は一時間するとバッテリーが終わる。今日はここまでで終わりにした。

 

夫は「ちょうど疲れない程度だから一時間で終わる方が良いのだよ」   天気を見て草刈りはまた後ですることにした。

 

畔の草刈りが終わった部分。遠くから見ると「マア~マアかな」

と初めての畔草刈りに満足した気分になる。

 

昼休み後に大納言の一回目の収穫をした。大納言は出来た順に収穫する。

 

大納言を収穫したのをザルに干した。鞘を割ってみた。赤い粒の小豆が出てきた。とても感激した。収穫はまだこれからである。楽しみになってきた。