紅葉をもとめて、鍋割山1332m(赤城山) | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

このところ天候不順 で 天気予報と「にらっめこ」している。

今日はお日様マークがついている。 鍋割山に紅葉を見に行くチャンスと夫二人鍋割山に登った。

 

車窓から鍋割山荒山を見て、絶好の登山日和と登山口に向かった。

 

箕輪の姫百合駐車場に着いた。駐車場は何時になく駐車している車が数台しかない。

 

久しぶりに愛用のバカチョンカメラを持っての登山。カメラの感触が懐かしいようでても良い。

 

登山口

 

 

老木のくり太郎の入り口

 急な木の階段状の登山道を歩く

 

暗い檜 の林の中

 

 

炭焼き跡

小さな穴と石が面影がある。

 

ふれあい広場

木の家から登ってくる道、 みはらし広場   荒山高原への

3路地なので、「ふれあい広場」と名前なのだろうか

 

太陽の日が林の間にさし紅葉し始めた雑木林が美し

 

根が張っている雑木林の中登る

 

 

荒山高原まで岩の登山道の始まり

雨が降り続いたので岩の上のコケが青々として美しい

 

 

風穴

温度は12度だった。

 

 

もうすぐ荒山高原

 

荒山高原方面

紅葉に出会えた。

 

 

荒山を見る

赤や黄色、緑の木々を ダテカンバの白い幹が引き立てている。

鍋割山方面

荒山高原のススキ と鍋割山も若い紅葉

鍋割山の登り、

 

マユミの実が赤い花が咲いたよう

 

 

センブリが満開

籠の中の マツムシソウ

 

 

リュウノウギク

可愛い可憐なはな

 

 

一番目のピーク

 

鈴ケ岳の方面

光の具合で一幅の絵を見ている様だった。

 

 

荒山を振り返って見る。

大きな岩を見ながら

 

リンドウも花盛り

 

 

鍋割山頂上

登山者が少なく静かな頂上

 

 

双眼鏡で見ると眼下に我が家の屋根が光って見えた。

何度となく登っている山だが、はっきりと我が家を見たのは、初めて、

 

夫は「随分家が建っているな~ 子供時登った時は家なんかなかったよ」

眼下の空気が澄んでいるのか よく見えた

昼食をして下山支度をしていると、クラブのメンバーが登って来た。

昼食をしているうちに登山者が登って来て、頂上は沢山の登山者で賑わっていた。

 

 

 

山ブドウの木にブドウが成っているか?、森を見ながら景色を眺めながら、ゆっくり下山。

 

第一ピーク

雲が空を覆てきた

マムシクサの実

 

 

荒山高原

紅葉している荒山を眺めていると

荒山と鍋割を登って来たと言う登山者が、「どちらの山も登っている時は紅葉していると思わなったけど、ここで山を眺めると両方とも紅葉がキレイですね」と話しかけてきた。

紅葉が始まった山の中で深呼吸をし下山に向かった。

頂上でお会いしたメンバーも下山してきて、一緒におしゃべりしながら下山する。

紅葉も見る事もできて、充分山を楽しんだ一日になった。