前橋教育委員会、前橋体育協会、前橋市ゲートボール協会主催の
ゲートボール大会に参加した。
大会要項を見ると
「この大会の趣旨は ゲートボウルを通し市民の交流と親睦をはかる事。
ゲートボールは適度の運藤とチームプレイにより心身の活性化及び
特に高齢者にとっては、認知症の予防に最適なスポーツと言われている。」
と書かれていた。
ゲートボールを始めて3年、確かに適度の体の運動、とかなりの
頭脳の運動そしてチームワークを必要とするスポーツだなと感じている。また地域の身近な人と同じ事をして、目標を持てることはとても良い事と思う。
開会式が行われ、通常通りの式の中で 矍鑠賞(かくしゃくしょう)
の表彰があった。どうやら90歳以上の様だが、なんと司会している
女性も対象らしく「矍鑠賞」の人の名前を呼んだ時に照れた様に「私も」とか言っているのには驚いた。 (90歳の人が会を引っ張ているのだと)
地域の大会とはまた違う雰囲気で試合が運ばれている様な気がした。
我々のチームは2組参加したのだが惜しく決勝戦までは届かなかった。 レベルがはるかに高いと思った。
しかし私より先輩の方達が、より高みを目指している姿を見て
「まごまごしてはいられない」という様な励みを貰った。
そして始めて間もないし、技術も無いのに大会に参加させて頂けた事に感謝した。
参加賞が巻きずしのお弁当だった。久しぶりに巻きずしを食べて美味しかった。試合が消化不良に終わったので、お弁当を食べて昼休みに利根川沿いのサイクリングロードを散歩した。
利根川の川の流れを聞きながら県庁、とグリーンドームが見える所まで歩いた。
前橋市は「水と緑と詩の街」をキャッチフレーズにしている、、が
緑豊かなの中に、利根川の流れ、県庁(高いビル)、やグリーンドームの景色を眺めを見ながら 長閑でなんと良い街だろうと思った。