生命力があるゴーヤ、一本植えた苗が幹が太くなり、弦をあちこちに伸ばし、実が 数え切れないほど成った。ソウチャンの鯉登を立てた竿にも弦が巻き付き、二本下がっていた。
仲良く並んでぶら下がっているゴーヤがとても可愛らしいと思った。
夫はゴーヤは嫌いと言っていたが此の頃は 食卓に載るゴーヤに
箸が伸びている。
夫の話によると子供の頃ゴーヤの事を(にがうり)と言って ゴーヤ
が赤くなり熟すとワタが甘くなる。それを食べたとか。
この辺りは最近栽培され始めたかと思っていたが、昔から栽培されていたとは 私はちょっと驚きだ。